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(回答先: そのような面はあると思います 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 9 月 17 日 15:33:32)
個人的な解決ではなくその会社がある限りはその会社を少しでもマシな会社にするという事です。頑張って会社の業績を上げて待遇を改善するというのがほとんどの労働者の発想でしょう。いつでも辞められるという条件を整えるという事は実は消極的な闘争です。ところでこの資本主義社会で競争に勝つ企業とは低賃金で長時間労働をさせる事ができる企業です。個別の企業で労働条件の改善を勝ち取ったとしてもその企業がその為に競争力を失い倒産してしまえば元も子もなくなるという考えの労働者は多いですし、その考えは当たっているでしょう。結局は個別企業の労働条件の改善ではなく社会総体として改善をしなければならないのです。それが最低賃金の引き上げなどの課題なのです。これは総資本と総労働の間の闘争です。それが政治の場において行われる階級闘争なのです。