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(回答先: 大丈夫ですか? 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 03 日 07:11:30)
Kさん、どうもです。
>国民に振り込むお金の財源は「税金」でしょうか?
>それでは行って来いなので「どこかの銀行が手数料だけ儲かるだけ」では?
すべての公共事業は、少なからずお金の移動を伴います。
国→業者→個人であるか、国→個人の違いです。
一番、効率的なキャッシュバック方法は、年末調整を活用することでしょうね。
だから、最近まで行われていた、定率減税は、なかなか良い手だと思っていました。
もう少し工夫して、より低所得者に、厚く減税されるような形だと、もっと良かったと思います。
ワーキングプア(働く貧困層)クラスでは、所得税がマイナスになるぐらいまで、
踏み込んでもいい。
これが、「国民の銀行口座にお金を直接振り込む」という意味です。
>そもそも、銀行口座ってどれくらいの国民が持っているのでしょう?
>郵便局以外の金融機関のない地域は全国の50%以上になっているはずです。
近くに銀行がないから、口座が作れないというのは、単なる”甘え”です。
今は、郵送でもインターネットでも、口座開設は出来ます。
ATMさえあれば、実質的な不便は、あまりない筈です。
地方に対するケアは必要ですが、地方住民も、もう少し効率化に関して、
努力しなければなりません。
>ATMだけにした郵便局の保守は誰がするのでしょう?
>ほとんどの地域の郵便局の定員は2名です。これ、最小限でこれ以上は減らせませんね。
ATMの保守作業などは、外注すれば良いのです。
今でも、外注されてるんじゃないかな?
野村證券は、今まで、自社ATMを持っていましたが、費用対効果を考えた結果、
順次、セブン銀行のATMに切り替えていってます。
郵便局も、将来的には、セブン銀行などにATMの管理を任せれば、コストも人員も
減らせると思います。