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考えがまとまらない。
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投稿者 考察者K 日時 2007 年 8 月 05 日 19:00:22: JjkI8nWTpj0po

取り合えず、政治的に優先順位が高いのは「南京大虐殺・従軍慰安婦」の問題である。

多分であるが、南京の虐殺は「あった」ただし、その規模は約2〜5万という線であろう。その内、戦闘によるものや、便衣兵に関係したものなどを除いた場合、規模的には「許される行為では無いが、世界最大規模とは言いがたい」というくらいの位置なのかもしれないと思う。

少なくとも「東京大空襲」や「原爆」による被害者より多い、30万人規模の大虐殺があったのではない。と思う。

「何時自分の生命を失うか分からない」という不安感、「殺さねば殺される」という恐怖感、「上の命令だ」という責任回避、更には「変に慈悲の心を見せると、上部から処分を受ける」という考え・・・
それらが、複合しあえば「人間の理性など消し飛ぶ」
その中で「相当数の非人道的行為、残虐行為は行われている」だろう。
しかし、人を捨て去るような「残虐行為」を行える事のできる人は極極一部だと思う。

流れの中で「敵を殴り殺せる人」はいる。
しかし、無抵抗の人を切り刻んで「殺せる」と云う人は「あまりいない」と云う気がする。
ここは、Kの主観であるが、Kなどは「スプラッター映画」を見ると「気分が悪くなる」
怖いもの見たさに「見る人」はいると思うが「見て、良い気分になる」と云う人は「存在しないとは言えないが、少数だろう」と思う。

自分が生き残るために「必要性」を感じ取れば「人間は必要なだけ残酷になれる」とは思うが、「必要性」を感じないのに「他人を切り刻める」のは「異常者」であろう。

逆の意味で「従軍慰安婦」は「ある程度の誇張はあっても、概ねで伝えられた通りにあった」と云う気がする。南京でも相当数の「強姦行為」はあったと思う。
人間は「基本的に欲望の餓鬼(早い話がスケベ)」である。理性のタガが外れれば「欲望の処理には走る」
問題は「理性のタガ」がどこまで耐えるか?だけであろう。

理性のタガが外れた場合「欲望を満たそう」としても、欲望の中に「他人を切り刻む」というような「本質を持っているものは少ない」が「スケベは多い」とKは思っている。

アメリカの動きとして「日本の歴史修正主義」に対する懸念が広がっている。
しかし「間違っている歴史」は修正するべきだろうし、かと言って「自分の行った罪を誤魔化す」のも間違っているだろう。

「誇張されている部分」と「実際に行った罪」の見極めが非常に難しい場面に入っている。

それ以外に「非武装中立」という理念がある。
悪い事に「日本に害を及ぼしそうな国がある」
しかし、その国は「武力で日本を占領しようとはしない」だろう。
可能性としてあるのは「いきなり核ミサイルを撃ち込んでくる」という可能性であろう。

これは「日本が武装を強化して、その国に威嚇と敵対行動をする」のと「武力を強化せずに日本側からは、攻める事はないという態度を示す」のでは、どちらの方が「ミサイルが飛んでくる可能性が高いのか?」

現在、一触即発の状況なら「弱みを見せると、相手が攻め込んでくる」という事もあるだろうが、現在の状況は「自国が滅ぶなら、道連れに憎き日本にも滅んでもらおう」という心理状況に「少し異常な国」がなっている。という状況だろうと思う。

なんか、色々とありすぎて、考えがまとまらないが、アメリカとの貿易は確保する必要があるだろう。

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