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(回答先: Re: 根本的な業務効率の向上につながる真の改革が必要でしょうね 投稿者 考察者K 日時 2007 年 7 月 22 日 12:09:18)
Kさん、どうもです。
以前にKさんがお書きになった、ワンクッション部門の話、覚えていらっしゃるでしょうか?
これは秀逸です。現在の職場環境の問題点を、うまく指摘されていました。
まったく同感なんです。
わたしが、今、攻撃の的にしているのは、現場の最前線にいる公務員ではなくて、
管理部門の公務員なのです。
現場でも一部の不良職員がいますから、それはそれで、批判対象ですが、大筋では、
管理部門・計画部門・意志決定部門に対して、不満なのです。
営林署の職員さんの話で、現場の公務員レベルでは、極端にスキルの低い者は、
ほとんど生き残れないと言われました。わたしも、同感です。異論は、ありません。
ただ、ワンクッション部門では、どうでしょうか?
”肩書きだけ課長”などの、どうしようもない奴が、ウヨウヨしていないですか?
現場の職員さん達のために、ちゃんと仕事をしていると言えますか?
ちゃんと仕事をしているつもりでも、実際に現場が悲鳴をあげている現状を作り出している
責任は、どう考えているのですか?と、問うているのです。
わたしの言葉足らずで、公務員全体をバッシングしているように聞こえたのであれば、お詫びします。
適切な配置転換と業務効率の強化という主張は、まさに、ワンクッション部門に対して向けられているのです。
これ以上、現場に負担を、しわ寄せしてはいけません。
給与の面でも、ワンクッション部門の人間は、高過ぎると思っていますが、現場部門の人たちの給与は、
そんなには高くはないのだろうなと思っています。
ただ、「公」の世界でも、現場の最前線は、非正規雇用が拡大してきており、どこまでが、
現場部門の人間と言えるのか?は、大いに議論のあるところでしょう。
つまりは、民間であれ、公務員であれ、”本当の現場労働者”を救うということが、大事なんです。
民間でも企業規模が大きくなれば大きくなるほどに、ワンクッション部門は、官僚的になります。
わたしも、感情論で、「民間 対 公務員」というステレオタイプの二元論に陥り過ぎた感もあります。
そこは、真摯に反省したいと思います。
官民問わずで、「官僚的ワンクッション部門」に対して、改善を求めるという姿勢では、
Kさんと認識を同じくしていると思っていますが、如何でしょうか?