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(回答先: わたしの言葉足らずで「現場労働者」と「管理部門」に対する批判の切り分けが、うまく出来ていませんでした 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 7 月 22 日 14:15:43)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
意見は了解しました。
多分ですが、公務員改革に象徴される「官僚支配」については前々からKも打破しなければと思っています。
公務員改革ではなくて「官僚機構改革」こそが重要であり急務なのだろうと思っています。
官僚機構の最大の歪みは「上層部の意向のみを実現するための規定しか作らない」と云う事です。本来は「パイプ役」である「相互意思疎通の機構」であるはずなのですが、完全なる「上意下達」のための「機構」に成り果てています。
ここを改善するためには「定期的に現場人員と入れ替える」のが効果的なのでしょうが、ワンクッション部門は「上部の意向を汲み取る事によって保身を計る」という性質が染み付いてしまっているので、自分らの作った規定が「現場をどれほど混乱させているか見ようとも考えようともしていない」で、「机上の空論」を作ると云う作業に「現実逃避」をしているのです。
多分ですが、勤務時間は短くはありません。サービス残業もやっているでしょう。
しかし、それは「漫画家が自分の書きたい漫画を自分のペースで書いている」というレベルの作業であり、現場の職員の「望まないが、仕方なく、家庭を犠牲にしてもやらざるを得ない」という作業とは「全く性質の異なる」ものでしょう。
ワンクッション部門からの過労死・過労自殺と云う話をKは聞いた事はありませんが、ワンクッション部門の机上の空論によって引き起こされた「過労死・過労自殺の話」は相当数聞いています。
企業が傾けば「経営陣は経営責任を問われます。」
現場でミスがあれば「当事者の責任は問われます。」
しかし、倒産でもしない限りは「責任問題の死角にいるエセ労働者」がいます。
こいつらこそは「悪の根源」だとKも思っています。