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(回答先: こりゃ駄目だ、救い難いと言うか、何と言うか・・・ 投稿者 考察者K 日時 2007 年 7 月 19 日 22:01:09)
公務員は、余程のことがない限り、解雇されない。いわゆる非常に安定した待遇である。
対して民間企業労働者は、景気動向または個々の企業業績の興亡によって、常に、リストラの危機に
怯えながら、多くは、公務員より低い年収に甘んじている。
投資の世界では、ハイリスクハイリターン・ローリスクローリターンが常識であるが、
労働待遇の世界では、どうも、これが真逆なのだ。
多数の国民の怒りの源泉は、まず、ここにある。
それに加えて、どう贔屓目に見ても、能力の低い職員が多いことは否定できない。
そりゃぁ、そうだろうな。一旦、雇ってしまったら、ちょっとやそっとでは解雇できないのだから。
不良職員が排除されずに、中で、滞留してしまうのだから・・・
わたしは、何も「ミスをする=能力が低い」と短絡的に言っているのではない。
総合的に見て、どうもサボリ体質っぽい奴って、どこにでも少しはいるじゃないですか?
代表的な例は、遅刻・早退・欠勤などの勤怠だ。あと、抽象的なことでは、仕事に対する姿勢ですね。
こういったモロモロの総合評価点の低い人間の比率は、公務員と民間で比べたら、やっぱり
残念ながら公務員の方が大きいだろう。
まぁ、公務員たたきばかりしていても仕方がないので、現実的に希望したいことは、
リスクに見合ったリターンにして欲しいということ。
つまりは、民間労働者の待遇アップと、マトモな仕事をしない公務員の賃金カットだ。
公務員の待遇を守ったからと言って、それが、民間労働者の待遇改善につながるとは思えない。
それは、今までの歴史を見れば、証明されているのではないか?