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もうすぐ参院選ですね。わたしは、大阪選挙区の選挙民なので、どんな状況なのか調べてみた。
大阪選挙区の議席数は3である。現時点での有力立候補予定者は、
自民現職の谷川秀善氏(73)、民主新人の梅村聡氏(32)、公明現職の白浜一良氏(59)、
共産元職の宮本岳志氏(47)、国民新新人の白石純子氏(44)の五人。
このほか社民も「できるだけ公認で、候補者を絶対に出す」(府連幹部)としており、
五月中をめどに人選を進めている。
とのことである。
前回、2004年の結果は、
当 尾立源幸 民主党 910597票
当 山下栄一 公明党 795256票
当 北川イッセイ 自民党 735164票
次 辻元清美 社民党 718125票
落 宮本岳志 共産党 442755票
相変わらず、与党(自民・公明)の効率的な議席獲得ぶりには感心する!(苦笑)
大阪の場合、創価学会の組織力は磐石で、毎度、公明党の1議席は”当確”なので、
残り2議席を、どこが獲るのか?が、ポイントである。
おそらく、有力なタレント候補が出ない限りは、前回と似たような情勢になるのは、確実である。
つまり、青色吐息の自民候補を3位に滑り込ませるのか?突き落とすことが出来るのか?だ。
与党過半数割れを実現するための「戦略的投票行動」としては、
国民新党の白石純子氏か、共産党の宮本岳志氏か、社民党のX氏(立候補があれば)か???
悩ましい夏になりそうだ・・・
ただ、このままだと、悲観的と言われるかもしれないが、前回と同じく、
自民の3位当選は、安泰だろう。。。