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(回答先: 「反戦な家づくり」の改憲の「民主党員アンケート」について 投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 18 日 21:34:57)
小泉チルドレンに「サラリーマン新党」の勧め【月刊『テーミス』編集部 ブログ】
小泉政権下の総選挙で初当選した自民党の1年生議員が、今度はその同じ人から「政治家は使い捨てを嫌がってはいけない。首相の私もそうだった。1回1回選挙で使い捨てられることを覚悟しないといけない」などと、脅されている。
05年9月11日の総選挙で、当時の小泉首相の掲げる構造改革路線、とくに郵政民営化法案に賛成し、当選してきた人たちだ。彼らは郵政民営化法案に反対し離党させられた議員への刺客などとして立候補し、当選してきたいわゆる“小泉チルドレン”だ。83人もいるため、「83会」という派閥とは違う情報交換などのためのグループを結成している。
元財務官僚の片山さつき、エコノミストの佐藤ゆかり、料理研究家の藤野真紀子、上智大学元教授の猪口邦子、元会社員の杉村太蔵といった人たちがそうだ。
しかし、安倍首相になって、離党させられたが当選した議員12人のうち、いまだに無所属の11人が復党した。そうなると、小泉チルドレンとはいったい何だったのか。「使い捨て」などという生易しいものではない。ただ虚仮にされただけではないのか。彼らに投票した国民にしたところで、同じようなものだ。
83人といえば、人数だけでいえば自民党最大派閥の森派86人に次ぐ規模だ(2番手は津島派78人)。グループなどという曖昧な情報交換会ではなく、新しい政党を創ったらどうか。たとえば、政治的発言力の弱いサラリーマンのための新党である。過去にも同じような名称の政党が存在したことがあったが、活躍することもなく消えていった。83人が「サラリーマン新党」として、まとまるならば、一大勢力となるはずだ。それが投票してくれた国民に対する最低限の礼儀でもある。
小泉チルドレンを再活性化させるプロデューサーはどこかにいないものだろうか。
編集長 佐々木
http://www.as-nikki.com/usr/ica-b/scr3_diarys.cgi?cat=363themis
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「05年9月11日の総選挙で、当時の小泉首相の掲げる構造改革路線、とくに郵政民営化法案に賛成し、当選してきた人たち」ではありますが、どのみち「捨てられる運命にある」のであれば、やりようによっては、何らかの「利用方法」があるかもしれません。仮に「有効なシナリオ」があるとすれば、どのようなものになるのでしょうか?