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(回答先: Re: 敗因を矮小化しすぎです>矮小化している訳ではありません。 投稿者 佐藤巧 日時 2007 年 3 月 31 日 16:54:36)
>佐藤巧さん どうもです。
外山なんとか?
知りませんから、何とも回答できません。
まあ、A級戦犯は「素直に謝りはしない」でしょうね。
そもそも、工夫をしようという視点そのものが欠けていますし、千載一遇のチャンスにも「作戦の修正」などと言う視点はないのでしょう。
思考は堂々巡りの末に「私たちの行動は正しいかった」という結論でしょう。
「悪政」に終止符を打つのが、多くの都民の願いだったのでしょう。
それだから、勝手連も動いた訳です。
「いかにも怪しい」というような「主観による判断」が正しいかどうかは、結果論からしか結論は出せないでしょう。
その結果論に達せないようにしてしまった訳ですね。証拠隠滅の完全犯罪です。
しかし、A級戦犯は「可能性としての未来を、自分たちの主観によって都民から取り上げた」という厳然とした事実もある訳ですね。
>【要するに小粒で優柔不断な候補の発言(あるいは言葉濁し)が発端なのではないですか。】
人材の問題ではないと思っています。それを問うなら、共産党推薦候補は「小粒」ではない事を論証して下さい。
また「発言」に誤魔化しが感じられると宣伝誘導した人は「どのような人」が多かったのでしょう?
まさか、共産党候補者の支援者が多いと言うことはないですよね?
自分らで仕掛けておいて、判断したのは【「主観による批判」がマットウだと思った】有権者だと言うのでは「悪意の詐欺師」だろうと思います。
>【「都政に大きな変革を期待している」層において浅野氏への支持が減ったのはなぜですか?】
一種の熱狂的なお祭りムードに「水をかけて、熱気をさました者」がいるからでしょう。
前レスで解説しましたね。
冷静に分析したら「勝てない」と判断した人の支持が離れたと言うことでしょう。
申し訳ないですが、実力勝負になったら、誰がやっても勝利は困難だったのだろうと言うのがKの分析です。
その差を埋めるのが「ブームによる流れ」の実力以上の増幅効果の期待でしょう。
これは、候補者の知名度等も多少は影響するでしょうが、一番重要な要素は「熱気」という高揚感でしょう。
>【浅野氏を敬遠する人もどんどん増えていますよ。これはネトウヨだけの現象だろうと思っていたら大きな間違いで、いわゆる無党派層にはそういったものを敬遠する人々が極めて多いことを認識するべきです。】
その流れを仕掛けたのは誰か?という問題もあるが、まあ、認識論としては間違ってはいないでしょう。
責任逃れの理屈を聞いても仕方がないのですが、共産党がしたことは「勝ち目のない候補者を押し立てて、足を引っ張った」事でしょう。
結果論として「悪政」継続の後押しをしたと言うことでしょう。
民主党が候補者を出さなくても、泡沫候補の一人である候補を後生大切に「良い候補」と強弁しているだけでしょう。
はっきり言いますが、今回の都知事選で、仮に「現都知事」と「共産党候補者」の2名だけの立候補ならば、公示日の段階で「事実上の無風選挙」として話題にもならない代物でしょう。
天下の有名人対無名に等しい共産党候補者では勝負になるという認識すら生まれなかったでしょう。
それを「対抗候補者」の人材に責任転嫁するのは「恥知らず」も良いところでしょう。
>【最後にもう一つ。しょっちゅう繰り返していますが、「反石原」という共通項が一つあるからと言って、それは共闘する理由としては不十分です。】
はあ?「悪政」に終止符を打つ為の工夫を考えることもしないで「足を引っ張った」人の理屈は理解できませんが、本来なら「普段から悪政を終わらせる」という主張をしている共産党の方から「悪政を断つためには協力は惜しまない。多少の政策の違いには目を瞑って全面協力しよう」と積極的に働きかけるべきだったでしょう。
それが「共産党の価値観に当てはめて」
【はっきり言って浅野氏の政策/実績は共闘できるものとは評価できません。】
とは何事でしょう。
そのような偉そうな事が言えるのは「自力だけで悪政を断てる実力を有している」と言うことが前提条件でしょう。
自分らだけでは「半永久的に勝てない実力」しか持っていないのに「何をほざいている」という気持ちです。
まあ、そこまで言えるのですから、自力だけで「悪政を断つ」アイデアをお持ちなのでしょう。
それを是非示して下さい。
共産党の理念は否定しませんが、少なくとも他党と協力しなければ「政策一つ」実現できないでしょう。
で、どこの、どの党と妥協の折り合いを付けるのでしょう?
それとも永久に支持者には「絵に描いた餅を見せておけば良い」のでしょうか?