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(回答先: 見識が間違っているという気がします。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2007 年 4 月 01 日 11:05:30)
考察者Kさんへ
ネットでの選挙運動についてご教示ありがとうございます。これから気をつけます。
＞まず、東京音頭さんに確認したいのは
＞>【今回は、浅野氏側が共産党との共闘をけった というではないですか。】
＞これは、どこの情報でしょうか？
失礼しました。けったのは浅野氏ではなく、民主党ですね。
民主党と浅野氏を同じように見てしまいました。
民主党は、メディアからのインタビューで、共産党と共闘するつもりはない、と言っていましたね。よっぽど嫌いなのですね。
正しい政策を言っていればいいってものではない、という意見があります。
当選する為にはうまい作戦がいるのですよね。
反石原で勝とうとする側は、では今回の作戦は（もし石原氏が勝ったらですよ）通用しなかったということではないでしょうか。
だってあの共産党はかたくなで、どの選挙区でも当選の可能性も低いのに、候補者を出しつづける ので有名ですよね。それなら、今回の都知事選挙だって、出すだろうと簡単に予測、というかさっさと出したじゃない。石原氏の都政私物化を調べ、ここまで彼の悪政を明るみに出した功績のある政党なんだから、なんたって、２チャンネラーにまだほめられたほどなんだから、絶対出すにきまっていますよね。
さらに、いつも自民、公明以外の野党も批判するので有名なんだから、そして東京にはファンも結構いるんだから、そういう事実を踏まえ、対処するべきだったのではないでしょうか。
確かに私達には、裏でどんな話し合いがあったのか、わかりません。でも共産党政策を見る限り、共産党が浅野氏の飲めない政策の条件を出したとは思えません。
ということは、いわゆる反石原の候補者が当選できるかどうかのかぎをにぎる共産党の協力を得ようとしなかったのは、完全にまずかったわけですよね。
浅野氏は、どの政党の推薦も拒否したわけですが、（その時点では、共産党支持者も、共産党さえ候補がおりてくれれば、政策を見て、浅野氏に票を入れてもいい、思ったことはあるでしょう。）でも 結局浅野氏は、民主党の支援を受けたし、今はもっと近くになっている。共産党は、浅野氏がどんなに政党無関係をよそおっても、実際民主党よりの候補だと知っていたから 共闘なんかできない、と思った可能性もあるわけですよね。（実際民主党側の候補のようになっていますよね。）。
そう考えれば、浅野氏の作戦の失敗（負けるとは決まっていないが）が大きくあるわけですね。
私は、共産党の詳しいことはよくわかりません。ただ、公明党のように、ゆるぎない支持者がちゃんといて、（宗教的という意味ではない）いつも投票しているわけですね。この彼ら、彼女らの票を、いらない、と無視する（民主党員が、悩むでもなく、テレビ画面に向かって、簡単に、共産党とは共闘しません。ときっぱり言っているのを見て、なんだこの政党は、と思いましたね。）
作戦としては、あと大阪や東京などの大都市は、有名人でないと勝てなくなっているのかな ということです。浅野氏を支持した人は、彼の政策（情報公開、福祉の専門家？）がいい、と思ったのと同時に彼の知名度が高く、だから 勝てそうだから 立って欲しいとおもったのですよね。他に誰も有名人が立ってくれないから。
共産党は 今回は他党の足を引っ張る以上に あの石原氏の悪政を世にばらした功績の方が大きい と思います。だから、今回勝てなかったら、共産党の功績（功罪）はプラス、マイナス 差し引き０、で 浅野氏の有名度不足、作戦不足、民主党がだめすぎ、という理由が大きいと思います。
でも、本当にまた石原当選？？
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