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(回答先: Re:思想・信条・良心の自由は、万人が等しく享受することは可能なのだろうか? 投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 27 日 23:06:23)
まず、憲法の規定は、日本国政府自身を規定するものであり、個々の国民(≒日本人)に強制されるものではありません。
日本国としては、(あり得ない)「無法テロ国家」が国内に攻め込んで来ても、<武力反撃はせず、他の手法をとる>ということでしょうね。
一例として、そういう国を国連から追い出して国際的経済封鎖状態にするとか、いろんな手法があり得るわけです。
冷戦が終わった今では、全面的侵攻はあり得ないですから対策を想定すること自体が無駄ですけれどね。
局所的な紛争ならば、日本国は、北方領土や竹島に対して武力反抗は想定してませんから、<局所侵攻に対する武力反抗>という九条改定派の論拠自体がなりたちません。
”文句あるなら、今すぐ役立たず自衛隊を北方領土に敵前上陸させろってばさ。(大笑)”
えーと、 それはおいといて、heart さんの論への全般論ですが、<武装抵抗>と<服従>の間には種々の行動パターンがあるわけで、たとえば<絶対不服従>という行動もあるし、<部分的不服従>もありますよね。
統一された行動が望ましいのですが、なにも<武装抵抗>と<服従>の二択することもないと思います。
でわでわ