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(回答先: 阿修羅は個人攻撃の場ではないはずなので、個人攻撃的表題は読みません。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 1 月 27 日 08:32:07)
考察者Kさん、もし気に障るレスの題があればご免なさい。
ただKさんの論理には、この国の有権者の代表的論理を感じるのです。
秩序・規律と政策と社会構造の分離です。私は社会構造があって政策を支える規律・秩序があると考えます。貧困層の立場に立つと同時に、ひのきみやイラク戦争で支配層の立場に立てるKさんの論理こそ安部政権の権力を維持させてきた大元だと考えます。
実はKさんには大変少し申し訳ないが、私はKさんこそ日本の有権者代表、あるいは代表的日本人として全力でその論理を解体する事を目指してきました。有権者からこの論理解体される事なしに安部自民党政権は倒れないと考えました。権力は暴力抜きで統治を考える場合、論理的正当性がどうしても必要だと思います。この論理部分がKさんの理論に当たると考えるのです。
私はこれまでの労働運動の敗北のほとんどは身内の日和見主義によるものと考えています。どれ程非妥協的に闘っているように見える人でも、「世界革命」だの「階級闘争」だのを勇ましく吠えても、やはり日本人である事からはどこまでも逃れられません。極右の最右翼から極左の最左翼に至るまで、どこかに体制と秩序派の論理があったと思うのです。私にはどこまで逃げても集団と多数派に合わせてしまう論理がこの国のどこかにあるように見えます。だから恐らく100回選挙をしても自民党は倒れないのでしょう。
私はKさんの理論をKotetuさんのようにトンデモとはとらえず、むしろ日本そのものととらえているのです。
私にとって打倒すべきはKさん他何人かの個人ではなく、日本国民の常識・意識なのです。