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(回答先: カルト板:発狂する世俗主義の欧州:堕胎に反対したら「ホロコースト否定」で投獄(!?) 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 6 月 27 日 19:27:37)
バルセロナより愛を込めて さんこんちは、
この記事の不正確さ、およびその訳は読み手に誤解を与えます。
この事件の背景が捨象されているからです。
彼が起こした、(わたしは、かれが妊娠中絶を殺人罪で起訴したと想像します)以前の裁判の論旨に、妊娠中絶は、「ささいな、(耐えられうる)不正義 」であるとの論告を受けているようです。
それをもじって、彼のサイト上で、妊娠中絶が耐えられる不正義なら、「アウシュビッツ」も、「ささいな、(耐えられうる)不正義」であると主張したようです。
グーグルでさがした、ドイツ語系のサイトから拾いました。
http://www.politikarena.eu/sitemap/t-150248.html
それが、ドイツ刑法130条、Volksverhetzung (民衆扇動)特に、第3項
国家社会主義の支配下の犯罪的行為を。。。。否定、過小評価する、無害化することを、扇動することは最高懲役五年、もしくは罰金。云々。。。
これに該当するということのようです。
これを、英語系のサイトは、妊娠中絶をアウシュビッツと比較して、「一年食らった」とセンセイショナルな書き方をしているようです。
ドイツ系のメジャー系サイトは、この事件を取り扱っていないようです。不思議なことです。
記者が、自分で足を運んで取材していない、「紹介記事の紹介」は、難しいです。