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2007/10/23 17:38
殆ど反発なしの 分類なし
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今日の日経平均は殆ど反発なし、となっていました。
急落した後であり、本来なら200円ほど反発してもよかったのですが、結果はわずか
<12円高>で終わったのです。
インド株も反発しドルも反発しており環境からすれば100〜200円高は当然だったはずなのです。
今、日本の株式市場は業績悪化懸念もあり、かつ寄り付き段階の外人の売り越しもあり、反発しましても非常に弱い動きとなっているのです。
今、日本の株式市場には、じわりじわりと弱気が支配してきており、今後、何かの切っ掛けで急落モードに切り替わるかも知れません。
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2007/10/23 8:25
消えた20億円 分類なし
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札幌のFX会社が倒産しましたが、個人が預けていました証拠金が全て消えていることが
明らかになっています。
今回の金融混乱で経営破たんをしたとされていますが、この手のFX会社の中には
法律で定められた分別管理がされていないところも多いと言われており、今後この手の
経営破たんが相次ぐかも知れません。
海外のFX会社、取り次ぎ会社等の中にはまともな資本金すらないところもあり、
今後大問題に発展するかも知れません。
今回は札幌の”わずか”20億円の破綻の話であり、差ほど話題にもなっていませんが、
今後、数百億円規模の破綻になれば社会問題に発展するかも知れません。
多くのFX会社は健全な経営をしていると思いますが、中には怪しい会社もあると
言われており、今後どのような展開になるか。
FX取引をされている方はしっかり確認しておくべきだと言えます。
"消えた”からでは遅いのですから・・・
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2007/10/23 8:08
NYは反発したものの 分類なし
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NYはかろうじて反発しましたが、これを一体どう見るか?
一時$100下げて反発したのだからこれで底入れした、という見方。
400ドル余り下げたあくる日にわずか40ドル程しか反発しなかった、という見方。
どちらを取るかにとって見方は180度変わってきます。
短期であれば『とりあえず反発したのだからここは買い』となるのでしょうが、本格的に
反発することにはなりませんから、仮に日経平均で200円でも上昇したとすればそこは
<売り>になるかも知れません。
(実際には日経平均は120円ほどの反発かも知れませんが・・・)
今、相場は継続して上昇する環境にはありませんから、短期で売り買いを繰り返して
利益を確定していくのか、それとも、見送るのか。
リスクを考えるのであれば、中小型株でお茶を濁しながらこの相場を見ていく
ことだと言えます。
次にもっと大きな穴が待っていると見るのであれば、ここはリスクを最重要しておく
べきだと言えます。
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2007/10/22 18:07
この下げで利益を上げた人は? 分類なし
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日経平均は午後になり、先物市場に公的資金と見られる買いが入り、底割れを何とか防いでいましたが、【東証REIT指数】は、安値引けとなり、再度の1800ポイント割れが視野に入ってきています。
【東証REIT指数】
1815ポイント(−60ポイント)
今の相場は、先物市場に振り回されていますが、そのような中、先物に関係ない中小型株の中には比較的強い動きとなっていた銘柄があります。
朝のこのブログで小型株の下がったところは短期で買いもと述べましたが、以下の銘柄の動きはどうだったでしょうか?
≪ケミプロ化成≫
寄り付き 安値 高値 終値 比較
410円 402円 425円 425円 −2円
≪中北製作所≫
寄り付き 安値 高値 終値 比較
1403円 1403円 1455円 1455円 −13円
明日以降の動きは今晩のNY市場次第ですが、目先売るべき人は今日売っている筈であり
明日以降、中小型株の”逆襲”が見られるかも知れません・・・。
2007/10/22 1853.69 1854.88 1815.82 1815.82 -60.21
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2007/10/22 6:25
あっては欲しくないシナリオ 分類なし
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インド株の急落 >> サーキットブレーカー発動
日経平均の急落 >> 1,000円安
NY株の急落 >> NYダウの$1000安
今回≪第3幕≫があくとすれば上記のシナリオかも知れませんが、今、インド株が急落
してきており、インド株の動きには要警戒だと言えます。
日経平均の動きは、【トヨタ】、【新日鉄】、【ソニー】、【銀行株】の動き次第
ですが、特に【トヨタ】株が年初来安値を更新してくるのかどうか。
あと、【三菱UFJ】株が1000円を切るのかどうか。
このような中、中小型株も売られるでしょうが、その突っ込んだところは拾えば
目先一回転できるかも知れません。
ただ、金融メルトダウンとなれば、何も残りませんが・・・。
対処してきた方にとっては今後起こるメルトダウンは特に何も問題は起こらない事態ですが、そうでない人にとっては、悪夢と言えます。
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2007/10/21 16:03
激減した現物資産 分類なし
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今、世界的な金融混乱もあり、世界の市場から価値のある現物が物凄い勢いで消えて
いっています。
有名な絵画もそうですし、ヨーロッパアンティークもそうです。
また、まだまだ市場規模は2兆円と小さいですが、【米国稀少金貨】も、もはや殆どの業者が投資グレードである<Proof65・MS65>以上を保有しないようになってきており、【ギャラリーロイヤルアート】も一時は4億円近い在庫があった【稀少金貨】ですが、今や7,000万円程に激減してきています。
今後、最後の金融崩壊が迫ってくれば、世界中の資産家は資産保全のために株・債券・不動産を売り、預金を取り崩して、【現物市場】に殺到するでしょうが、そもそも現物市場は売り物がいつでもあるわけではなく、このため殆どの方は買えないうちに金融崩壊を迎えることになるかも知れません。
すでに多くの方はその準備をされていますので、後はじっくりその時を待てばよいだけになっていますが、大方の資産家・個人はいまだ株・FX・預金・不動産にその資産の殆どを投入しており、金融崩壊の際にはこれらはすべて価値をなくしますから、無一文になるのと同じになります。
着実に備えをした個人とそうでない個人の間で<資産の下克上>が起こる日も近いかも知れません。
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2007/10/21 8:55
第3幕の衝撃度とFRBのカード 分類なし
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日経平均先物 535円安の16460円
金曜日の日経平均は16814円で終わっていましたが、海外市場では更に350円余り下がっていることになります。
今回の下げは差ほど凄いという規模ではありませんが、これは<今>という限定つきであり、今後、NYダウで1000ドル以上の下げを交えながら最後には数千ドルという暴落を演じるかも知れません。
FRBはすでに殆どの手段を打っており、これ以上出来ることはありません。
FFレートの引き下げが証券界から求められていますが、これ以上利下げすれば
インフレに火をつけるだけであり、反対に物凄いリスクを抱えることになるのです。
即ち、仮に0.5%の利下げをして株式市場が反応しなかった場合です。
この段階で株式市場は<暴落>することになるしかありません。
FRBとしては次回の利下げカードは最後の最後まで温存しておきたいはずであり、
今のNYダウの13000ドル台でこの<最後のカード>を切ってしまえば、利下げ後、
仮に1,000ドル規模の暴落を演じましても効果ある対策はとれないことになるのです。
FRBはどこまでも利下げしていけばよいのではないかという意見もあるかも知れ
ませんが、そのようなことをすれば、<ドル暴落・円急騰>、<原油100ドル突破>、<穀物市場の暴騰>という大混乱を招き、世界経済は未曾有の混乱に陥ります。
円が100円を切り、90円を切るかも知れません。
そうなれば、円建ての金・原油・穀物価格は暴落するでしょうし、『トヨタ』ですら、
株価は今の半値に暴落するかも知れません。
世界経済・金融市場を未曾有の混乱に陥れるFRBの利下げ。
果たしてFRBはじめ、世界の中央銀行はどのような対応をとることが出来るでしょうか?
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2007/10/20 9:25
激減した札幌のマンション成約率とバブル崩壊 分類なし
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マンション成約率 44%(4−9月期)
ファンド・不動産会社入り乱れてのマンションバブルがとうとう崩壊したようです。
上記の通り、札幌のマンション契約率が50%を下回り、44%と9年前の状況に戻ってしまったのです。
結果、在庫も急増し今や札幌市内のマンション販売現場では<投売り>に近い状況になってきている物件も出てきているのです。
東京都内でも週末ともなりますと、今まで消えてきた高額マンション販売が見られる
ようになってきており、業者が抱えていた”幻”の物件が出てきているのです。
多くの業者は値上がりするからとして物件を買い取りそのまま隠していたのですが、
金融機関の融資の見直しや市場環境の変化で売りに出し始めてきているのです。
ところがそもそも市場には買い手は殆どいません。
結果、在庫が徐々に積みあがりはじめており、これを見て『まずい』として手持ち物件の
売りを出してきた業者も出始めています。
売りが売りをよぶ状況になり始めてきているのです。
今後、このような状況が日本国中で見られるはずであり、不動産バブル崩壊は米国の
話ではなく、日本でも深刻化することは避けられません。
銀行株が売られていますが、10月15日付けワールドレポートで解説しましたが、
主要金融機関の自己資本が吹き飛ぶまでそう時間がかからないかも知れません。
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2007/10/20 8:00
”ブラック フライデー : とうとう第3幕が空いたのか 分類なし
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NYダウの370ドル安
CNNは、昨日の下げを【Black Friday】と報じていますが、この下げの原因はなんだったのでしょうか?
ありません。
決算の悪化?住宅ローン問題?原油高?
どれも金曜日に目だって悪化したわけではありません。
今までリスクに関係なく買い上げてきたものの、その<根拠>がないことに気づいた
投資家が売りだしたところ、皆が売り出してまい、売りが売りをよんだのです。
結果、売り(負)の連鎖が起こったのです。
10月15日付けワールドレポートでも詳しく解説しましたが、今や買う理由など
ないのです。
この下げが<第3幕>の開演とすれば、今後恐ろしい金融メルトダウンに発展します。
詳しくはまた追って解説させて頂きます。
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2007/10/19 8:05
中小型株投資へ拡大(1000億円) 分類なし
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公的資金運用が、2008年初めに中小型株への投資を開始すると発表になっています。
その資金枠は1000億円となっておりますが、対象となる銘柄は、<黒字><有配当>
<好業績>となるのは明らかであり、昨日すでにこの発表を先取りするような買いが
入れられていた銘柄もあります。
今、好業績の中小型株は異常な安値にまで売られている銘柄が多くありますので、
この報道で一気に買い上げられるかも知れませんが、そこは絶好の売り場となります。
昨日は【名村造船】が年初来高値を更新していましたが、【佐世保】、【中北製作所】も上昇しており、これら銘柄が大きく飛び出すのかどうか。
また公的資金であれば解散価値を下回っている銘柄を買うこともありえ、【浅香工業】、【ノザワ】等はその筆頭候補とも言えます。
さてどのような展開になるでしょうか?
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/