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(回答先: 未来を証明することは不可能だが、危険性を他国の事例、これまでの実績から感知することはできる。 投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 29 日 01:06:00)
小泉は郵政民営化の是非を問う選挙として衆議院選挙を行った。
だから自民圧勝は郵政民営化に国民がGOサインを出したと言われても反論しにくかったのです。
では、今回はどうか?
安倍は改憲を争点にする事に失敗したのだから改憲の是非を問う選挙ではなくなったのです。
9条ネットと社民は依然として改憲も争点であるかのように振舞っていますが彼らが敗北すればむしろ「改憲阻止は支持されなかった。」ととられる危険性があります。
実力も無いのに勇ましい事を言うのはむしろ利敵行為になります。
正しい事を主張すればいいというのは選挙ではありません。
正しい事を主張しても負ければその正しい事は有権者から否定されたのごとく映ってしまうのです。
だから日常活動で得た実力を条件にして我々は闘うべきなのです。
共産党はその点比較的賢く振舞ってします。
年金や「政治と金」問題を争点化しているからです。
有権者の意識条件を考慮して闘わなければ我々は万年「負け犬」で終わるだろう。