★阿修羅♪ > 議論26 > 224.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
前回の郵政民営化を焦点とした衆議院選挙では見事アメリカにのっとられた自公政権が大勝し、その後悪法を大した審議もなく次々通過させた。今回の選挙は、日本の破滅に歯止めをかけるべき重要な選挙であることは言うまでもない。さて、安部政権は小泉新自由主義路線の継続と2010年ごろに憲法を改正し軍事国家に進もうとしているため、この選挙で自公を勝たせるのは自滅を意味する。一方、民主党が勝てば少なくとも今までのように悪法をすんなりと通せなくなる。参議院で否決された法案を再度衆議院で強引に可決しようとすると、次の衆議院選挙でマイナスイメージがつき不利になるからだ。しかし、長期的に考えて民主党が政権をとったからといって、新自由・軍国主義路線がなくなるわけではない。なぜなら、小沢・管の後の世代の中心がイオングループの御曹司岡田とネオコンとの癒着がマスコミ関係者ですでに知られている前原だからだ。2大政党にエスタブリッシュメントが入り込むのはイギリスやアメリカの例を見ればよく分かる。そこで重要になってくるのはこの2大政党に影響を及ぼす第3の政党ないし議員であるのはここで論じられているとおり。この選挙下の中で我々は幸いにも2つの選挙票をもっている。比例区と小選挙区票だ。だからわたしは、一票を民主党に、もう一票を天木直人に投票するつもりだ。彼はその重要な責務を果たすに足る人間と見ている。
(天木直人のプログや選挙公約参照)
今度の選挙の結果如何では政権交替が近づくかもしれません。あるいは政界再編への新たな動きが始まるかもしれません。しかしたとえそのような結果になろうとも、今までの政治が大きく変わるということにはならないでしょう。しかし平和を願う普通の人々が結集して誕生するあらたな政治の動きは、間違いなく今までの政治を変えることになります。その時こそ日本が生まれ変われる時なのです。
<天木直人の公約>
1.護憲政党の団結統一を実現して、憲法9条を守ります。
2.すべての政党の国会議員にはたらきかけて、憲法9条を守る国会議員を3分の1以上にします。
3.国民投票で憲法9条改憲が阻止できるように、全国を巡って国民に訴えます。
4.どのような政党が政権をとろうとも、国民の利益を守るべく権力の横暴を国民と共に監視する、オンブズマン政党の役割を果たします。
5.若者育成の天木塾を全国に作り、共に学び、希望もてる日本の将来を作ります。