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(回答先: 東京都知事選の敗北について 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 4 月 08 日 21:12:31)
小泉の大勝、石原の圧勝を続けて見せられると、そこに共通しているのは協力なリーダーシップ、父性といったものではないかと感じています。それは「優しい笑顔」の吉田氏にも「フェミニズム系」浅野氏にも全くみられないものです。
確かに阿修羅的観点からみればそれは「独裁的」という言葉にすぎないのでしょうが、仮にワヤクチャさんの言う通り、政策そのものでの勝負よりも有権者が求めているものを見極めるという戦略が有効であるというのならば、カリスマ性のある候補をたてるという以外に有効な手だてがない気がします。
共産党だからという理由で政策の中身を評価してもらえない候補や「市民が担ぎ上げた」といううたい文句でありながら無党派層で石原に負ける候補しか出せなかったという時点で反石原(だけで一括りにしてしまうことには反対ですが)陣営には勝ち目がなかったということでしょう。
父性やリーダーシップ、場合によっては「マッチョ」を前面に出した革新候補というものは出せないものでしょうか。浅野氏を担ぎ上げた「市民団体」の受けは悪いでしょうが、おそらく無党派層の女性も含め、全体的な支持率は今回より上がるのではないかと考えています。