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(回答先: それは表面的な事実です 投稿者 パルタ 日時 2006 年 12 月 24 日 18:21:38)
パルタさん、こんにちは。
私は、少なからず旅をした経験から、上辺だけですが地方の状況を理解しているつもりでいます。
率直な感想ですが、東京を始めとする主要都市の都会的生活は全国に普及していると
感じています。
二十年前には辛うじて存在した田舎というものも、もはやなきに等しいのでは、、
と憂いている次第であります。
それは若者の生態に如実に現れているのではないでしょうか?
確かに、ワーキングプアに始まり、過疎地域での生活困窮の度合いは増しているとしても、戦前戦後の様な極貧の家庭はまず見られず、給食費は払えなくても携帯代は払えると云う、不自然な貧しい家庭が存在しているようです。
張良さんの仰る、
>地球的視点に於いてブルジョア階級そのものと言うべきでしょう。
というのは、私は当たっていると思いました。
車があり、電気があり、食料があり、、、。
かつてと大きく変わったこと、それは、お金の力の度合いではないでしょうか?
人々が個別化し、お金というものが存在証明となることになった。
お金がなければ、何をするのも不可能な時代に百パーセント移行してしまったのではないのか?
そして、そのお金に変える手段が多様化したということ。
お金支配の世の中に、疑問を持たない人々。
この人々はブルジョア予備軍とは云えないはないでしょうか?
失礼いたしました。