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福本潤一参議院議員が公明党除名の真相を語る
スクープ爆弾証言! 私は池田大作に東大の名誉教授にさせるよう命じられた
《墓苑用のいい土地を探して来い》
「『あなたの力で、池田先生に東大名誉教授の称号を取れないものか』
'05年末、私は創価学会の地域幹部からこう依頼されました。私が東大出身だから持ちかけたのでしょうが、そんなこと土台ムリに決まっています。東大の場合、教鞭(きょうべん)をとった実績がなければ、名誉教授にはなれないのですから。
私の信仰の中心は日蓮仏法であり、池田大作名誉会長個人を崇拝しているわけではありません。古くからの創価学会信者も、私と同じはずです。そうした信心からは、『先生に名誉教授を』と言い出す学会幹部の意図がまったく理解できませんでした。」
「 結局、公明党議員は池田名誉会長と創価学会による『総体革命』(創価学会員による権力支配)の駒でしかないのです。私は学者上がりの議員ですから、自分自身の研究テーマがある。たとえば環境問題については人一倍力を入れてやってきたつもりです。しかし創価学会の講演会で、そういったテーマについて真面目に話しても、
『(池田)先生のことに触れていない』
と学会幹部から注意されることがしばしばありました。」
−福本潤一郎参議院議員(58)が創価学会に入信したのは、東大在学中の'68年のことだった。その後、東大大学院博士課程(地域環境工学)を修了し、愛媛大学助教授に就任する。'95年に四国・九州ブロックの新党比例代表候補として参院選に出馬し、学会票を背景に当選。'97年の新進党解党に伴い、公明党に合流した。以来2期12年にわたって、公明党議員として、公明党と創価学会の実態を間近で見てきた人物だ。ところが、6月11日、公明党に対する不信感から『離党届』を提出。届けは受け入れられず、18日、逆に公明党から除名処分となっている。その福本議員が公明党議員として創価学会に“奉仕”してきた実態を、赤裸々に告白する。−
《公明党には全体主義的傾向がある》
「 公明党は『国民政党』を自称しています。であるならば、創価学会員以外の方にも広く支持を求め、国民のためになる政策で勝負しなければなりません。が、現実は、公明党は学会に尽くすことが第一義なのです。私が離党発表記者会見で述べた『公明党はアンチヒューマニズム』、『全体主義的傾向がある』というのは、こうした実態を指しています。」
(インタビュー山田直樹[ジャーナリスト])[週刊現代2007年7月7日号]
以上、記事を一部抜粋。
▽参考
週刊現代Online
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/