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http://blog.m-ken-net.com/blog.php?y=2007&m=6&d=14
NHKスペシャル 気候大異変
第1回 異常気象 地球シミュレータの警告
去年、米国史上最悪の被害をもたらした巨大ハリケーン・カトリーナ。地球温暖化が原因ではないかと考えられている。将来、温暖化は人類に何をもたらすのか。世界屈指の計算速度を誇る日本のスーパーコンピューター「地球シュミレータ」は、私たちの未来に横たわる危機を子細に予測している。
Vaccarella Family - Hurricane Katrina
100年後、世界のCO2濃度は倍増し、気温は最大4.2度上昇する。東京は奄美大島付近の気温になり、真夏日の日数は100日以上に増加。正月は紅葉の真っ盛り・・・。
気温の上昇は世界中で熱波による死者の増加という突然の災害をもたらす。一昨年、ヨーロッパに3万人を超える死者をもたらした熱波は、まさにその予兆だったと考えられている。さらに温暖化は、極端な気象災害をもたらす。台風やハリケーンなどの熱帯低気圧は巨大化する。
Hurricane Katrina: Don't Look Away
カトリーナ級の台風が本州を襲い、暴風による被害が激増。
異常気象に翻弄(ほんろう)される現在の世界をルポしながら、「地球シュミレータ」の詳細な計算結果をもとに、コンピューターグラフィクスを駆使し百年後の地球の姿を映像化する。
第2回 環境の崩壊が止まらない
去年、スペインと南米アマゾンを数十年ぶりの記録的な干ばつが襲った。「地球シュミレータ」の計算によれば、これは未来の地球の姿の予兆である。
100年後、地中海沿岸では耕地の乾燥化が進み、アマゾンにはアラビア半島の面積を超える広大な砂漠が出現するという。
第2回は、今後100年間に予測される、温暖化による生態系と人類への影響を探る。
温暖化は、世界の食料事情を激変させる。日本では、北海道で稲の収量が増加するが、他の地域では減少するため全体では10%の減収となる。リンゴの生産適地は本州から北海道へと移動し、西日本の太平洋側で生産されるミカンは、本州内陸部と日本海側で作られるようになる。また、死をもたらす熱帯病のデング熱が徐々に拡大してきているが、100年後には九州南部や米国南部が感染危険地域に入る。
海面上昇が進めば、今世紀末には2億6千万もの人々が環境難民になる可能性がある。こうした悲劇を避けるには、どうすればよいのか。
シミュレーションによれば、温室効果ガスの排出量を2050年に世界全体で50%削減しなければならない。果たしてそれは可能なのだろうか。
昨日、アマゾンからこのNHKスペシャル 気候大異変が届いた。
早速、視聴したが、内容は上記の作品紹介にある通りであるが、「地球シュミレータ」のシュミレーションでSF映画のような大惨事がシュミレーションされている。
このスーパーコンピューターの「地球シュミレータ」は間違なく未来の地球を現実に予測している。
このスパコンの「地球シュミレータ」は普通のスーパーエンドPCで14時間かかる計算をなんと1秒で計算する能力があり、地球をブロック状に区分けしてあらゆるDATを元に未来の地球をシュミレーションするものだ。
このDVDを昨日見たところで、今日フォトンベルトレポートが入った。
その内容を一部↓下記に転記します。
ーーーーーーーーーーーーー転記はじめーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中国では中央気象台が6月7日に国家レベルでの初の警戒警報を発令しましたが、華
南地方を襲った暴風雨、洪水被害は未曾有の惨状を呈していて、被災者1063万人、
流出した家屋16万戸、死者および不明者は84名にのぼっています。
被災した広西省、貴州省では水没した村が数か村。福建省では五つの幹線道路が冠水、
交通麻痺状態となっています。
被災した湖南省では各地で堤防が決壊、広東省の中西部にも被害が及び、同省南端の
深せんでは沖合に異常赤潮が発生、市内の目抜き通りが冠水し、外国人の宿泊ホテルの
ロビーも冠水しています。
一方、バングラデシュ南東部のチッタゴンでは11日、モンスーンによる豪雨で大規
模な地滑りが発生。死者は少なくとも67人に上っていいます。また、同じ頃にチッタ
ゴン付近で落雷も発生、11人が死亡しています。
6月7日頃には中近東のオマーンやアラブ首長国連邦をサイクローンが襲来、オマー
ンでは50名近くが死亡しています。これまで砂漠の乾燥地帯を、サイクローンが襲来
することなどめったにありませんでした。
しかもほぼ同時期パキスタンでは50度を超える猛暑のために、26名以上が死亡し
ています。猛暑はパキスタンだけではありません。モスクワでも最近、連日36度を超
える日々が続いています。
先日もお伝えしたように米国中西部のワイオミング州で、初夏の6月に突然猛吹雪と
なるような事態も起こっています。
地球全体が狂って来ていて、地球の断末魔のような声が聞こえて来そうな気すらしま
す。6月11日、日本の気象庁は2007年夏の気温予測の速報を発表し、ラニーニャ
発生により高温となるとの見込みを発表しています。先週発売の某週刊誌は、「殺人熱
波が日本を襲う!」という見出しで今年の日本の夏は気温50度を超える日があるとの
予測を掲載しました。
問題なのはこのような深刻な地球の現状をほとんど伝えようとしない、日本の大手新
聞、テレビなどの報道姿勢です。日本のマスコミが連日躍起になって伝えている<年金
問題>や<介護の不正問題>よりも、ひよっとしたらより重要な問題ー人類の生存にか
かわる極めて重要な問題ーがほとんど報道されないというのは日本人にとって極めて不
幸なことです。
北極圏に暮らすイヌイットの人たちは、ここ1〜2年の太陽の動きがおかしいと言い
始めています。日の出、日没の太陽の位置が大きくズレたり、白夜や暗黒になる時間が
短くなったりしていて、これまで大きく違ってきているので不審がっています。
このような事実もカナダの国営テレビ局やアイスランドの新聞が特集を組んで盛んに
報道しています。
このようなイヌイットの人たちが体感として感じている異変は、いずれは地球の南極と北極の位置が変わるポールシフト(極移動)の前兆現象であることは間違いありません。
おそらく地球に暮らすほとんどの人たちは、特別なその日がやってきて初めて地球の本当の異変を実感するに違いありません。
かつてのノアの箱舟の時代も同じでした。
ノアの一族だけが周到な準備をし,地球の異変から命からがら逃れることが出来たのです。
1万数千年が経過しても、また再び同じ悲劇が繰り返されようとしています。
2007年初夏から秋にかけて、さらには2007年秋から2008年にかけて地球
の気象異変はますます加速してゆきます。
地球で暮らす人々が一体となって心からの祈りをすれば、大本の神による地球の浄化活動も幾分か和らぐことにもなるでしょうが、止めることは一切出来ないのだそうです。
人間に破壊されようとしてきた地球を守るために、神は全力で地球を再生させようとしています。そのパワーが余りにもパワフルであるために、多くの命がこの地上から消えていこうとしています。
ーーーーーーーーーーーーー転記おわりーーーーーーーーーーーーーーーーーー
残された時間がもうありません。
これらの映像の現実はすべて人類が物質世界において地球という生命体(ガイア)にエゴを追求してきた報いなのか?自業自得か?生き残る方法はないのか?もっとお金?もっと便利に?もっと?もっと?
人々の意識が、、、
M総合研究所は一人でも多くの日本人の方の意識が向上することを心の底から祈るしだいです。
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