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(回答先: 僧が旅行者に託した伝言「ダライのためじゃない」(コリエレ紙) 投稿者 kamenoko 日時 2008 年 3 月 20 日 04:51:03)
「私たちが宿泊していたラーサ中心街のSaikanホテル前に集結した群集は、およそ2時間に渡り中国系の商店を襲撃しました。
軍、警察は準備ができていない様子だった。その後装甲車が来て、それからは戦闘です。24時間後に外国人は即座にチベット
を去るようにという指令が来た。明らかに、鎮圧の様子を見せないためですね。 」
これは欧米人旅行者(イタリア人パオラ・グエッタ)による、「ラサでおきた最も激しい衝突」に関する目撃証言であり
信憑性は高いだろう。パオラ・グエッタは親中国ではなさそうである。
偶発的に発生したものではない、明らかに計画的暴動である。日本でもアメリカでも、他のどこの国でも、このような暴動
に対して寛大でありえるだろうか。
例は悪いが、朝鮮人が外国人の多く宿泊しているホテル前に集まり暴徒化して略奪や放火を2時間も続けていても、日本
の警察は「彼らを刺激してはならない。」といってなにもしないでいるだろうか。ホテルに宿泊している外国人に対して
「心配はありません、このままお泊りください。我々が暴徒を鎮圧する様子をご覧ください、安全は保障します。」と言う
だろうかね。
チベット暴動に関する報道やプログを読んでいると妖怪の臭がぷんぷんして気分悪いったらない。
チベット(ラサ)には私も30日近くいたことがある。旅行者は皆(日本人も欧米人も)反中国、親チベットである。だが
旅行者がダライ・ラマの信者というわけではない。我ら旅行者の聖書であるガイドブックが「反中国、親チベット」であるから
オウム真理教国家も桃源郷と錯覚させられるだけである。宮殿や寺院、宗教施設の豪華さと、一般チベット人の(いや空気す
ら十分ないチベットという地の)の貧しさとの対比が、不思議な錯覚を生む。
私は今回の暴動もアメリカ・イギリスのインテリジェンスが仕組んでいる計画的謀略だと思っている。ダライ・ラマは
名前を使われているだけだろう。(この意味では中国の主張は正しい。ダライ・ラマが直接関与して指令を出しているという
「証拠」は多数でっち上げられ、中国側に様々な方法で提供されているだろう。)
阿修羅掲示板リンク先の映像では陰謀の影(妖怪臭)が露骨で、とても見てられない。