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(回答先: Re: チベット流デモ 投稿者 Mグループ 日時 2008 年 3 月 20 日 20:27:03)
> 私は今回の暴動もアメリカ・イギリスのインテリジェンスが仕組んでいる計画的謀略だと思っている。ダライ・ラマは
>名前を使われているだけだろう。(この意味では中国の主張は正しい。ダライ・ラマが直接関与して指令を出しているという
>「証拠」は多数でっち上げられ、中国側に様々な方法で提供されているだろう。)
今回の事件で大々的に「ニュース」を報道したTCHRD「Tibetan Centre for Human Rights and Democracy」(チベット人権民主化センター)がダライ・ラマの呼びかけ(※1)をどのように伝えているのかを調べてみた。ダライ・ラマの呼びかけはデモや暴動を沈静化させたいとする呼びかけなので、TCHRD が扇動派であれば、都合の悪い事実ということになる。
TCHRD のホームページで「dalai」と入れて「search」してみると・・
結果は・・・
思ったとおり。抹殺されておりました。
不都合なニュースは伝えないという方針のようです。
たぶん、チベットの人々は中国当局の発表は信じないだろうから、ダライ・ラマの呼びかけは、チベットの人々には伝わっていないのではないということになるだろう。
http://clusty.com/search?tb=sitesearch-site-web&query=dalai&host=tchrd.org
23 October 2007
Press Release - 23 October 2007 ... 23 October 2007 [press release] Forcing silence in Tibet as Dalai Lama receives US Congressional Gold Medal
www.tchrd.org/press/2007/pr20071023.html - [cache] - Live, Ask, Gigablast
12 November 2007
Rainbow archs over Drepung Monastery on the day when Congressional Gold Medal was awarded to the Dalai Lama. On 16 October 2007, Tibetans gear towards repainting exterior of hall ...
www.tchrd.org/press/2007/p000.html - [cache] - Live, Ask, Gigablast
Tibetan Centre for Human Rights and Democracy
Investigates the human rights situation in Tibet, organizes educational programs, and promotes democracy within the Tibetan community. Photos, reports, human rights updates, and urgent action alerts.
www.tchrd.org - [cache] - Gigablast, Ask
2 August 2007
Press Release - 25 April 2007 ... 2 August 2007 [press release] A Tibetan arrested in Lithang for political demonstration
www.tchrd.org/press/2007/pr20070802.html - [cache] - Live, Ask, Gigablast
09 September 2005
Press Release - 09 September 2005...
tchrd.org/press/2005/pr20050909.html - [cache] - Ask, Gigablast
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※1:ダライ・ラマ14世の呼びかけ
ダライ・ラマは19日、中国との対話路線に公然と異議を唱えた「チベット青年会議」など亡命チベット人民間活動団体(NGO)代表と会談。非暴力と対話の意義を改めて説くとともに、「北京五輪反対」を掲げて続ける中国との対決色が強いデモ行進をやめるよう要請した。(http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=437289&media_id=20)
ダライ・ラマは、チベットの中国からの独立は現実的ではないと述べ、「たとえ1000人のチベット人が命を犠牲にしても(独立を)助けることはない。暴力は自殺行為だ」と訴えた。また「反中感情をこれ以上強めてはならない。我々は中国と良い関係を築き、ともに生きていかねばならない」と述べ、対話を通し中国との共存を探るべきだとの考えを強調した。(http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=436237&media_id=2)