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(回答先: ラムズフェルド国防長官が辞任、後任にゲーツ氏(読売新聞)(チェ・パンスルの最後だべ) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2006 年 11 月 09 日 04:49:07)
[米中間選挙]「停滞は許されないブッシュ外交」
読売新聞 11月9日
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20061108ig90.htm
11月9日付・読売社説(1)
[米中間選挙]「停滞は許されないブッシュ外交」
米国の中間選挙で、民主党が12年ぶりに連邦議会下院の多数派の座を奪還した。上院も議席拮抗(きっこう)の戦いだった。
ブッシュ共和党政権には手痛い敗北だ。
民主党は、大統領継承順位で2番目の下院議長のポストを得る。各委員会でも委員長を独占するため、政策の是非をめぐる公聴会を頻繁に開き、ブッシュ政権を強力に牽制(けんせい)できるようになる。
2年後の大統領選に向け、両党の争いは今後、一段と激しくなろう。
米国政治の変化が、ブッシュ政権の弱体化につながるのか、それが外交政策に影響を及ぼすのかどうか。日本として注視せざるを得ないのは、この点だ。
議会が民主党支配に変わることから、任期最後の2年間を迎えるブッシュ政権は、レームダック(死に体)になる、という見方があるが、極論に過ぎよう。議会が野党支配であっても、そうはならなかった例はいくらでもある。
レーガン大統領は最後の2年で、ソ連と中距離核戦力全廃条約を結ぶ成果を上げた。クリントン大統領は、中東和平や北朝鮮問題に取り組んだ。
2期目後半の大統領は、次期大統領選を気にすることなく、政策の遂行に当たれるという強みがある。内政課題では議会の制約はあるが、外交や安全保障について、大統領は強大な権限を持つ。ブッシュ大統領も、外交面では必ずしも、指導力が弱まった、とは言えない。
共和党の敗因は、混迷するイラク情勢に尽きる。米国の世論調査によると、有権者の最大関心事は、共和党のスキャンダルと共に、政策課題としてはイラク問題にあった。
開戦以来の米軍人の死者は2800人を超えた。約14万人の駐留米軍の撤退のメドもたたない。フセイン政権の打倒後、憲法制定や民主政権樹立という目標は達成したが、イラクの治安は回復せず、内戦の危機に直面している。
事態を好転させられないでいるブッシュ政権への不満や不安が、有権者を民主党支持へ向かわせたのだろう。
ブッシュ政権は、安定化まで米軍撤退はない、として今後もイラク関与政策を外交の最優先課題としていくだろう。
日本にとって極めて重要なのは、米国の、北朝鮮問題への対応である。
米国がイラク問題へ傾斜する余りに、北朝鮮への関心を薄めるようなことがあれば、北朝鮮が直ちにつけ込み、核開発を一段と進める恐れがある。
6か国協議で北朝鮮に核廃棄を迫る外交が重要だ。米国の積極的な関与なしには、協議の成果は上がらない。
(2006年11月9日1時52分 読売新聞)
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見よ東海の空あけて
旭日高く輝けば
天地の清気はつらつと
希望は燃える全世界
ああ、チャングム
硫黄アヒル事件(大量破壊兵器)は陰謀だっつ
バレバレだのに
この居直りは
難局逃れに北ばもってきて。
ネオコン翼賛新聞の読売が苦虫噛み潰して
ああみっともねえ