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(回答先: 政治権力の責任を追及しないという国民性があると思います。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 9 月 30 日 19:43:22)
国王をギロチンにかけたヨーロッパの意識にまだ到達していない。
ギロチンにかける事がいい事だとは思わないが、あれがあったので国家から独立した市民が誕生した。
革命権を発動する市民が。
日本では百姓一揆が常に敗北で終わったので市民は未だ誕生していない。
言葉の上で市民と言っているだけでヨーロッパの市民とは雲泥の差だ。
「お上から与えられた市民権」をありがたがっているウチはダメだ。
国民の意識がお上から与えられた権利に追いついていないのでお上をありがたがるのだ。
奴隷根性から抜け出せていないと言ってもいい。
そのために政治権力批判が中々できないでいる。
政治によって酷い目に合っても中々怒れないという事は小泉政権時代に立証済み。
自分で自分を守るという権利意識を持たねばならない。
これは自己責任論ではない。
政治権力に対する権利の主張だ。
政治権力の責任の追及であり自己責任論は政治の放棄だ。