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野党が粛々と応じたら、「強行採決3日延ばし」で「よくやった」と認めてやる、という話らしい。
「愛国者法」「男女共学削除」「国法は不当な支配から除外」等の
問題点は、民主党悲願の「ボウエイ省」の前にはスルー!という読みだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
成立は来週にずれ込みも 与党、教育基本法案で
[CHUNICHI WEB PRESS]
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006120501000631.html
自民、公明両党は5日、今国会の最重要法案である教育基本法改正案の参院採決・成立時期について、民主党など野党が採決に粛々と応じ、審議拒否などの対抗手段に訴えなければ、参院本会議での採決・成立を来週に先送りすることを視野に野党側との最終調整に入った。
与党はこれまで「7日に特別委員会採決、8日の参院本会議で採決・成立」を目指していた。しかし、野党の出方によっては委員会採決を8日に行い、本会議採決は11日以降とする“譲歩案”を検討。8日の委員会採決が実現すれば、本会議採決まで一定の間隔をあけても15日に会期末を迎える今国会の延長は必要ないと判断している。
与党が教基法改正案の採決時期の見直しに傾いたのは、成立阻止を掲げる野党が採決に反発して防衛庁の「省」昇格関連法案など、ほかの法案成立に影響が出ることを懸念しているためだ。
これに関連し、自民党の片山虎之助参院幹事長は5日の記者会見で「相手の思惑があるので調整されてどういうことになるか。こっちの計画通りにいくわけがない」と指摘。「今週中にできればやりたいとの考えは変わっていない」と述べると同時に、「あくまでも穏やかに和やかに話し合う」と強調した。
一方、野党側は民主党の郡司彰参院国対委員長が同日の会見で「一方的に審議を打ち切って採決となると、各委員会で預かっている法案の成立が滞るだろう」と与党をけん制、週内の本会議採決に反対する考えを重ねて示した。(共同)
(2006年12月05日 19時40分)
〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
野党が本気なら、会期切れを狙う事も可能なはずなのだが。。。
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