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今年は最後に「教育基本法改正」が決まってしまい残念でした。
僕は子供のことを真剣に考え,様々な活動をしている人がいることを知っています。
国会前に座ることが全てではないこともわかっているし,活動している人に当然感謝しています。
でも決まってしまったのが事実です。「なぜ止めてくれなかったのか」と大きく失望しました。
マスコミも真剣に子供たちのことなどを考えず「いじめ」までをも利用することに憤りを感じます。
真剣に子どものことを考え戦っている人がいるにもかかわらず,そういったことは報道されません。
ところで特に5年,近所の商店街は廃れ,子供たちが楽しめる無料イベントも不景気のせいかどんどんなくなりました。
その上「教育基本法」も改正され「愛国心」を押し付けられますます息苦しい世の中になります。
僕たちをこれ以上苦しめないで下さい。偉そうかもしれないけれど僕は子供なので言わせてください。
一番災難が降りかかってくるのはこれからの子供たちです。もっと真剣に考えてください。お願いします。
決して突き放しているのではありません。当然僕は大人たちと積極的に協力しあいたいです。
ただほとんどの大人たちは無責任だし行動力が足りないではないですか。
★阿修羅♪を利用している人は問題意識が高いし,とても期待できると考えています。
だから対話も大事だけど,あまり意味があるとは思えない言い争いで時間を潰さないでもらいたかった。
本当は多くの人類の幸せのことなど考えていないのではないかと思い虚しさを感じました。
もっと「こうやったらいいのではないか」という具体的な提案を出し議論するほうが建設的と思います。
そしてブログにとどまらずネット社会での活動をもっと現実社会にも拡大させて欲しいです。
今のような活動では全然駄目でしょう。考えが甘いとしか思えません。実際「教育基本法改正」でわかりました。
寒い中,国会前での行動。にもかかわらず「強行採決」の前では何もすることはできません。
そしてあえなく成立してしまいました。多くの国民は「変えなければ駄目なんだ」と思っていました。
パソコンを持ってる人が多いと思いますか?僕はもらったものを何年も使っています。
うちのクラスでも携帯をもってる友達はけっこういるけど,パソコンは持っていてもゲームするぐらいなものです。
普通の人は情報は規制されたTVや新聞からしか得ていません。本屋に行くとしても週刊誌や漫画。
実際庶民の娯楽といったらTVです。洗脳されるのも仕方ないのです。格差問題が浮かび上がってきます。
どういう風にすれば,こういった国民にも真実を伝えていけるかをもっと真剣に考えなければなりません。
多くの子供たちは「大人は無責任」「何もしてくれない」と,既にあきらめているかもしれません。
僕もそうでした。でも★阿修羅♪を見つけ,必死に戦っている大人たちがいることを知り,
「まだまだ捨てたものではない」と希望が湧いてきました。そして僕も諸悪と戦っていく決意をしました。
「理想ばかりいわないで現実を見ろ」と怒られるかもしれないけれど,全ての人類が幸せだなと感じることができる世の中を目指します。
終わってしまったことをこれ以上嘆いていても仕方ありませんよね。反省しこれからどうするかが一番です。
自分たちに何ができるか真剣に考えましょう!本当に大事なことは何かということを。
2007年は国民が目を覚まし勝利を勝ち取る歴史的な一年になれば良いですね。
これからもよろしくお願いします。希望をくれた★阿修羅♪の皆さん本当にありがとう。