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(回答先: 次は「Kは去ります」で決まりすね 投稿者 まさちゃん 日時 2006 年 12 月 16 日 13:14:52)
考察者Kさんの論の立て方はトンデモどころかもっと厳しく突っ込まねばならないものがあると思う。まさちゃんやKotetuさんのように適当にあしらっていたのでは、日本人が何故自公に負け続けたのかがトンデモの一言で一蹴されてしまう。
考察者Kさんの論こどは日本人の心理を分析し、弱点を粉砕するために必要なのだ。Kさんが正しいと言いたいのではない。Kさんの中には弱点があると思う。その弱点こそは日本の有権者と労組・学会員・共産党員・左派知識人の弱点に通じるものがあると思う。今一歩の弱さである。60年安保闘争の頃から何かしら腰が引けたものが日本の左派全体にある。ここに万年与党と財界の論理に勝てない理由があると思う。
私は「茶色に染めたレンガに見えるこんにゃく」の問題がトンデモの一言で済む程軽いものではなく、日本の左翼・労組全体に蔓延した問題だと思っている。もっとレンガに見えるこんにゃくを突き詰めて考えねば、今後も負け続けるだろう。現実にこの一ヶ月で、過酷な戦争の後の民主化で獲得し、戦後61年間守ろうとした敗北しているのだから笑って済ませることは、この事態を嘲笑する事なのだ。日本がこんな事態になって、何を笑う事があるだろうか?真面目に考えれば、こんなKさん一人ばかりをいじめる事は反発は感じても、何ら共感が沸かないし、おかしいではないか。私としてはこの人の論理を放置する訳にはいかないのだが。
私はいじめや仲間外れには反対だし、この事態を軽視する事にも反対する。
Kotetuさんよ。K氏の意見をトンデモと言うのは、労働運動を内部から破壊するものとして捉えているからだろう?それをはっきりと言わないと、左派の負け癖は永久に治らないよ。K氏の論理こそが労組と反対運動の論理の急所じゃないのか?