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(回答先: Re: 賛成です。不満表明は今の日本でとても大切なことです 投稿者 パルタ 日時 2006 年 12 月 09 日 11:39:01)
>バルタさん どうもです。
Kへの質問かどうかハッキリしませんが、一応答えておきましょう。
>【日本国民は自民幹事長が中川氏、首都の都知事が石原氏で本当に満足なのでしょうか?変わりがない?そこまで人材がないのですかね、日本は。】
この2人は「結構言いたい事を言う分だけ、少しはマシ」とも思いますよ、一応ですが、自分の価値観で判断できる人材ではあるでしょう。もっとも、組織の中での立場という部分もひっくるめての判断であり、判断の基準がKとは大きく異なっているので、応援できるか?と問われれば「できない」となるでしょう。
不満、満足での質問ならば、今現在「誰が、彼らの地位にあっても不満は残り、満足にはほど遠い」だろうと思います。
選挙と云う場合では「良い人の選択」と云う部分と「悪い中から、少しマシな者の選択」と云う部分があり、都知事においては「東京都民の選択」ですから、東京の選挙権を持たないKには選択の余地も無く、仕方がないかな?とも思います。
右派系と云うことだけでKは人を判断したくないですが、少々危険な人との印象を持ってはいますが、選挙で選ばれるのは「多数の人の賛同がある」からで、結果論的には「選挙結果」なのだから仕方がないのでしょう。
まともな勝負ならば、彼らは勝てないはずだ!という考え方もできるでしょうが、その仮定が正しいのなら、どこかに問題があるはずです。
多分ですが、多くの人が「他人の言うがままに投票している」か「知名度だけで投票している」か「組織票で当選している」のでしょう。
その結果として「公平で真っ当な選挙結果になっていない」という仮説が正当ならば、改善策を考える必要はあります。
一番近いのが「あらゆる組織票に法的規制を強化し、投票の棄権を奨励し、自分の判断で投票できる人の投票だけで選挙をする」という方向です。
特に公明党の組織票には厳しい監視を必要とします。
その上で、選挙会場では、選挙前にミニテストを行い。例えば「貸しはがし」を知らない人にはお帰りいただくという事と、選挙期間中に不当な投票依頼がなかったかの?アンケート調査を行い、正直に答えることを国民の義務と周知します。
選挙活動は「お金をかけず」に行う事とし、テレビの政見放送、新聞での政見記事、インターネットでの広報活動、ホームページか選挙事務所に自らやってきた人への対話、街頭演説活動くらいに限定し、街頭カーとか動員活動は一切禁止します。
候補者もしくは所属組織が押しかけるのではなく、興味のある人が「来るのを待つ」という法整備をすることで「無駄な税金も使わなくなり」「選挙違反行為も減る」でしょう。
上記の事は、政党政治と派閥主義の解体にもなります。
議会制民主主義では「各議員が自分の信念に従って議決に参加する」のが、本来だろうと思っています。
そこを徹底して、なおかつ、中川氏と石原氏が当選するのなら、仮に「Kが不満であってもKの方の価値観がおかしい」と考えるしかありません。