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バカにもレベルがある。
例えば自分をバカと自覚しているバカならば「救いはある」
落語の中に登場するバカならば可愛げもあるというものだ
最も始末におえないバカは「自分を利口」と思い込んでいるバカである。
端的な例とすると「小泉純一郎」という「史上まれにみる大馬鹿がつい最近まで総理を務めていた」
彼は「呆れるくらいに、何にも知らない」奴だった。
その事は、国会答弁などから判断すると本人も自覚していたはずであった。
しかし、奴は「自分が目指す方向性は絶対に正しい」と思い込み、自分の目指す道の障害となる者はすべて悪と決め付けて、「自分が間違っている可能性」というものを考慮しようとはしなかった。
それが端的に表れたのが「郵政民営化法案が否決された時のヒステリー的反応」である。
小泉氏は「自分の知識は不十分」だと自覚していながら「自分の政策は絶対に正しい」として「政策を見直すと云うことを行わなかった」のだから、これは誰が考えても「まともではない=バカ」と云うことになる。
しかも、小泉氏は「自分のバカを棚に上げて、自分に異論を唱える者は仲間であっても人権を認めなった」
「抵抗勢力」とのレッテル攻撃を繰り返し、国庫の無駄遣いとも思われる解散総選挙を強行し「自分へ異を唱えた議員の政治的生存権を認めようともせずに堂々と抹殺しようとした。」
で、小泉後は「日本中がガタガタであり、生活的弱者や地方に住む人には地獄のような社会になり、自殺者が3万人を超えるようなストレスが鬱積する日本になり、怒りと犯罪が渦巻く日本になった。」
多分であるが「本当のバカ」の特徴は「自分の存在価値を必要以上に高い」と思い込んでしまう事に起因するのだろうと思う。
例えば、誰か他人が「思い込みが激しすぎはしないかい?このように考えたほうが良いのでは?」とアドバイスをした場合、馬鹿でない人なら「そのような見方もあるのか?」と検討し、自分を省みるのだろうが、バカは盲目的な拒否反応を示す。
アドバイスと非難の区別分けもできないし「反射的な敵対的反応しか示せない」のだろう。
特徴としてバカは「謝罪ができない」
Kは妄信者と狂信者の危険性に繰り返し警鐘を鳴らしているが、バカは「自分の主観(価値観)の狂信者」であり「自分の思う込みに憑かれてしまっている」のだろうと思う。
誰とは言わないが、阿修羅にもミニ小泉氏は存在するようである。