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(回答先: 価値観や感性を磨く方法は? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 1 月 20 日 22:25:55)
どうでも良いが
【学校の秩序の方が反戦の意志としての君が代不起立よりも大事だと思うような人に対して如何に話しかければいいのでしょうか?】(一部誤字訂正)
と言う誤解を生む評価はしてもらいたくないなぁ〜
Kは「学校の秩序」の方が「反戦の意思表示」が大事とは思っていません。
Kは「学校の秩序」も大切であり無視して良いものではないと主張しています。
また、反戦の意思表示として「君が代不起立は不適切な手法だ」と主張しています。
目的達成の方法としての手法に「君が代不起立という手法しかない!!」と強弁を繰り返しているのは価値感の差という問題とは無関係です。単なる思考停止という事です。
少数意見への同情という視点も大切ですが、ここは感性、感情論の問題であり、Kに見えないのではなく、分かっていても、ここに拘っては、運動は進まないのです。
【彼には相手のこういう気持ちを汲み取る感性に欠けた所があるのかも知れませんね。】
多分ですが、逆でしょう。Kの感性は異常に発達してるそうです。(実生活上の評価として他人の評価では)
しかし、それだけではなく論理的な思考能力もあるだけでしょう。
全ての運動には「目的としての達成点」が存在します。
例えば「反戦平和運動」であるなら「国民の総体として現憲法の9条を再確認してしまう」という事が一つの到達点です。
この意味で考えれば「改憲論議の入り口に入る事の反対運動」とか「君が代不起立」がどのような意味を為し、どのような影響をもたらすのか?
もちろん、戦略目的としての到達点が「別の位置」として、例えば『戦えば、必ず負けると決定しているので、牛歩戦術以外は無い』と言う場合ならば、考慮する必要もあるが、それは『敗北主義以下』(既に負けを容認しているという点で)であろう。
はっきり言って、その点も考えずに「間違っているのはK」というような書き込みをするのは、どうなのでしょうねぇ〜?