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Kの考える「最低生活の保障の確立」は
例えば、市でも町でも村でも良いのだが、9時なら9時に役場の職員などが必ず、「その日の、誰でも出来る仕事を斡旋し、12時までの3時間程度(午後は別)の仕事をする人を募集」する。
仕事は空き缶拾いでも良いし、カーブミラー磨きでも良いし、雑巾作りでも良いし、タバコの吸殻拾いでも、落ち葉かきでも、塀の落書き消しでも何でも良いが、恒常的・普遍的に存在し、誰にでも、それなりに出来る仕事で良い。
そして、3時間分の「県などの最低賃金を支払う」
例えば700円ならば2100円、仮に午後は4時間あるなら、2800円、合わせて5900円の「いつでも、募集されている仕事がある」ならば、日本の社会は大きく変わるだろうと思う。
また、廃校となった校舎でも体育館何でも良いのだが、採り合えず、倒壊しないような建築物に毛布を用意し、寝る場所として開放する。
更に、食料は、例えば200円程度の食料までは、消費税を撤廃する。
200円程度で高級ではないカップ麺とか、普通の菓子パン、おにぎりなどは網羅されるだろう。
衣料品も最低価格帯の下着類などは消費税を撤廃する。
これで、最低収入源の確保と「衣、食、住(寝る所だけだが)」は何とかなるかもしれない。
医療費は「一律1000円」というような「誰でも支払えるが、無料ではない」という程度の制度を基本に「高級感のある医療は割高になるような制度」というものを考える。
必要な措置は「安く抑え」、病後入院のサービスは「高価にする(ただし、3日くらいは割安)」、バランスは難しいだろうが、気軽に来院されたり、長期入院されるのは問題だから、無料と言うのも問題であるが、貧乏人が治療を受けられないのも問題である。
社会主義と言う意味での「全ての人が平等」というのも「労働意欲の低下」を招くが、個人の時間当たりの賃金が数十倍、数百倍という単位で格差が出来るのもおかしいだろう。
一人の人は同時に離れた場所にある2つの仕事は出来ないのだから、短時間当たりの賃金というのは「どのような場合であっても、10倍が上限だろう。一般的には3倍程度までだろうと思う。」
かと言って「やる意欲のない者」と「一生懸命仕事をする者」が同じで良い訳がない。
「やる意欲がない者」へは「ペナルティ」も課す必要があるだろう。
最低賃金の仕事であっても、時間中ブラブラしているだけならば、賃金カットも必要だろう。
「社会に寄生する人」と「仕事をする気はあるが、職にあぶれた人」とは別である。
と言うような事を何気なく、考えて見るが、あまり意味はない。