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(回答先: とりあえず、最低生活の保障の確立を 投稿者 考察者K 日時 2007 年 1 月 15 日 22:02:57)
当然ながら、誰かから「財源は?」という質問がある事は予想していました。
ここでKは「高級品税」というものをイメージしています。
一定の金額以上の高級品に新たな税金を上乗せします。
イメージとして言うと「150万円以上の自動車には現行消費税に上乗せして、セーフティネット維持のための目的税を新設する」と言う感じです。
150万円の自動車と言う部分は「Kの感覚なので流動的ですが、庶民の手の届く境界部分という意味合いです。」
それ以上の商品になると「一定のスティタスになる品物」に対して「贅沢税」を徴収するという考え方です。
物価上昇につながり庶民が苦しむのでは?と言う考え方もあるでしょうが、150万円前後の自動車なら「売るために、企業努力や機能の調整などで、150万未満に抑える」という商品と「どうせ、150万円に納められないのだから、高級感を出そう」という2つの方向に進むだろうと思います。
景気が減速するのではという懸念もあるでしょうが、ミンクのコートを着たい女性はビニールのコートでは我慢できません(購入能力があるのなら)。
要は金持ちからお金を供出させると言うことです。
非常に大雑把な計算ですが、100万円の商品に5%の贅沢税(高級品税)を上乗せすれば、100円のパンが1万個消費税なしに出来ます。
財源については以上です。