主張＝洗脳と取られては言論の自由などあったものではありませんね。 heart

主張＝洗脳と取られては言論の自由などあったものではありませんね。
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/1119.html
投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 08 日 23:01:42: QS3iy8SiOaheU

(回答先: heart さんへの回答ですが、一行追加するとワヤクチャさんにもお伝いしたく投稿者秋吉悠加日時 2007 年 1 月 08 日 22:12:08)

秋吉悠加さん、ご返答ありがとうございます。

＞永遠の死に至る言葉にとりつかれてしまっているようですね。
＞政治家には不向きなマイナス引力の言葉なんですよ。

私は政治家ではありません。

＞＞ソローは、「人を不当に刑務所に入れる政府のもとでは、正しい人間にふさわしい居場所もまた刑務所です」

＞！！！！！
＞（↓やさしい思いやりの言葉です、、）
＞バッカじゃないの～。こんな無抵抗な人（heartさん）は知りませんねぇ～。
＞これでは、右の頬を打たれたら、左の頬も差し出しなさいという宗教的無抵抗思想にすっぽりと嵌っている状態ではないですか。
＞これは、アキラメルしか方法のなくなった絶対絶命の立場の人の処世術だと思いますよ。
＞くたびれた死期まじかなご老人だって、もう少しは希望をもっているでしょう。

もちろん、精一杯抵抗し、不当逮捕に反対し、それでも投獄されたら、の話です。
いずれにしろこの国の将来に希望など持てませんね、はっきり言って。
希望が持てない人は投稿するな？ならしばらく投稿やめますか・・・忙しいのでちょうどいいです。疲れてきましたし・・・

＞＞「人を不当に刑務所に入れる政府のもとでは、正しい人間の居場所もまた刑務所です」
＞不当な政府が野放図にやりたい放題の結果、国民人類は滅亡していく構図そのものです。

＞無抵抗の場所へ行き着く迄に、そんなにジタバタ抵抗しながら、無抵抗へと収まって
いくのだとしたら、何故そんなに苦しみ、また他人を引き込まなければならないのか
理解できる人は少ないでしょう。

無抵抗の場所というのは牢屋のことですか？
他人を引き込んではいませんよ。
個人の思想の問題、個人の尊厳を守ろうという話です。
個人の尊厳が侵害された人の抵抗を支援していこうというだけです。
他の人にもこの問題に関心を持ってはもらいたいですが、関心を持たない人、関わり合いになりたくないと思う人を引き込もうとかいう話ではありません。

また、ソローはもともと個人で闘うという姿勢で、連帯する気はなかったようです。
私はその点、連帯したいと思っていますので、ちょっとソローとは違います。

＞heart さんが心酔されるソローさんの“絶望的な言霊”、この聖人さまもその言葉にたどり着くまでには,沢山の葛藤、悩みの言葉があるのでは？

だと思います。
私などは全くのボンボンでしょう。

＞こういう言葉にとり付かれていると、本当に刑務所に収まる事になりますよ。
＞そういう活動を自主的にやっていられるのか、お役目なのかは存じませんが。

やっていませんしお役目ではありません。
あえて活動と呼べるのならブログくらいですがあの程度のブログでは「活動」と呼ぶのもおこがましいでしょう。
ネット上だけでない活動をするべきなのでしょうが、自分の身も立てられない状態でそれはまだできません。

＞犯罪者を生み出し、人を刑務所に送込み、死刑にしながら社会を保つような政治権力を国民主体の政権に変える努力とか、政権交代をめざす活動など、前向きに解決する方向で取り組むことが必要なのではないですか。

そりゃそうです。もちろんです。
しかし良心に従って行動することが投獄を意味するような悪法ができた場合、
少なくとも理論の上では、良心に本当に従った行動を取ったら、刑務所に入ることになってしまう、ということです。そして、逆に、もし刑務所にいないのなら、それは良心に従って行動しなかったことを意味する、ということです。

＞回りの皆さんを元気付け、それぞれの立場は違っても目的実現の為に共闘の努力をしてみようかな～、とか希望のもてる方へ歩み続けられるでしょう。

貴方は絶望したことはないのですか？お強いですね。

＞無抵抗な場へと、抵抗しながら引き込む行為は他にとって、快いものではないと気付く事が出来れば、歓迎される活動へと変わって行く事だって可能でしょう。

「無抵抗な場へと、抵抗しながら引き込む行為」とは具体的には何ですか？

＞・・・・・・言い過ぎた部分もありますが、悪気はないのです。

了解です。

＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
ワヤクチャさん、heart さん
一行プラスします。
３行目（　）内です。

改憲はむしろ、日の丸君が代に抵抗し、自分を追い詰め自虐的になり自ら
苦悩する立場に法的に手を差し伸べる事かも,と個人的に納得した面もある。
＞（日の丸君が代に反対なら、別の方法で対処していく必要があるでしょう）

別の方法とは何でしょうか？
訴え方を変える必要ならあるかもしれません。
それは最近の投稿で少し示せたのではないかと思うのですが。

＞[生まれた国の制度を否定するようなものだから、大局的な立場で取り組むのでなければ、日の君に抵抗するだけでは、存在を問題視することさえムリでしょう。]

日の君って生まれた国の制度でしょうか？
特に日の君を強制することは、国の制度なのでしょうか？

大局的な立場とは？
大衆迎合ですか？

＞>拡大解釈でしょうか。
＞>ではどの範囲の自由なら許されるとお考えでしょうか。

＞回りから、あいつは正気か？と軽蔑されない範囲の自由でしょうね。
＞（もう少し頭を使って活動ができないのかと小学生にも思われたら限界でしょう）

日の君強制への抵抗運動はそんなふうに思われているのでしょうか？

小学生にもこんな子たちがいます↓
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Ｂ小学校では、６年生の在日韓国人の子どもと日本人の子ども５名が、卒業式に「日の丸と君が代はやらないでほしい」と校長に申し入れた。
そして、卒業式前に担任が子どのたちを個別の呼び出し、圧力をかけた。
担任は一人一人に対して、
「式の時どうするの？」
「親には相談したの？」
「退場以外にも、友達として協力できることはほかにいっぱいあるでしょう？」
と恫喝を加えた。
このような圧迫をはねかえして、卒業式当日に１０名ほどの子どもたちが起立せず、歌わなかった。
（http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/hinomarukimigayoryousinnoziyuu.htm）
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また、
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君が代不起立呼びかけ『罰金』のナゼ　妨害の印象ない（東京新聞)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/654.html投稿者彗星日時 2006 年 6 月 01 日 11:00:28: HZN1pv7x5vK0M
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の中にはこういう父母らの反応も載っています↓
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東京都立板橋高校の卒業式で一昨年、「君が代」斉唱の強制に反対し不起立を呼び掛けた元教諭の藤田勝久被告（６５）が、威力業務妨害罪で罰金二十万円（求刑懲役八月）を科せられた三十日の東京地裁判決。有罪の前提として「教頭が止めたのに従わなかった」ことを“事実” としたが、法廷には「それは違う」という藤田さんの声が響いた。争点となったのは衆人環視での出来事だ。では、卒業式に参加した父母らは、何をどう見ていたのか。

　保護者席の一番前に座っていた女性Ａさん（４７）は二年前の卒業式を振り返る。「藤田さんが卒業式を妨害しようとしている印象は全く受けなかった。なぜ、こんなことが警察に通報されなければいけないのかと不思議に思った」という。

■式１５分ほど前に藤田さんは退出

　まだ卒業生は入場していない。保護者席も埋まらず、父母らは雑談したり、手持ちぶさたにしていた。藤田さんは週刊誌のコピーを配って「国歌斉唱の際はできたら着席してほしい」と話し、開式の十五分ほど前には退出したという。コピーは日の丸・君が代強制について取り上げた「サンデー毎日」の記事だった。

　「事前にビラ配りの許可を学校側から受けているのかなと、ふと思ったが、読むことを強制するでもなく、何かを声高に主張していたのでもなかった」とＡさん。

　別の保護者の女性Ｂさん（４８）は、教頭が藤田さんに歩み寄る光景を見た。

　「藤田さんの方にツカツカと寄ってきた教頭は、はじめ先輩教師である藤田さんに対し、『先生、困ります』と丁寧に対応していた。しかし次第に興奮して『いいかげんにしろ』と声を荒らげ始めた」

　教頭に腕をつかまれた藤田さんは「触るな」と言いながら、手を振り払おうとしたが、結局、藤田さんの方がすぐに会場から出ていく感じで、外に連れ出されたと見えたという。

　ＯＢとして出席していた男性Ｃさん（２３）は「保護者席では、知り合い同士がおしゃべりしていて、この二人のやりとりは特に注目も引かず、場内がざわつくこともなかった」という。

　Ｃさんは、学校を出ていこうとする藤田さんの後を追った。「先生は『おれは言うだけは言ったから帰る』と話していた。そもそも強制的に排除する必要があったのか」

　Ｂさんは「卒業式という厳粛な場で、自分の主張をしようとする藤田さんの姿勢には疑問を感じた」と言う一方で、「頭から湯気を出して主張しているのではなく、あくまで冷静に正論を言おうとしていた」と感じた。

　こうした父母や卒業生らの一部の証言は、裁判でも弁護団側の証人として聞くことができた。しかし、判決では一連の証言を「信用性はない」として退け、藤田さんの制止に当たったとする教頭らの供述を「不自然な点がない」と認めた。
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＞＞＞改憲はむしろ、日の丸君が代に抵抗し、自分を追い詰め自虐的になり自ら苦悩する立場に法的に手を差し伸べる事かも,と個人的に納得した面もある。

＞>それはつまり、抵抗することができなくなるので、苦悩することもなくなるということでしょうか。

＞そのように思いましたね、その時は。

＞憲法も拡大解釈は戒める必要があり、イラク戦争への参加も行き過ぎでしょう。

イラク戦争への参加が行き過ぎなのは私も同意しますが、
ここで論じているのは思想の自由の問題でしょう。

＞heart さんには生きた人間らしい前向きな活動をしていただきたいと思いましたね。

残念ながら貴方がおっしゃることはK氏の主張と同じなようです。

抵抗者を見捨てることが「生きた人間らしい前向きな活動」であるのならばそんな活動は拒否します。

＞日の君の存在を問うのなら、現在の抵抗運動は意味がなくイヤがらせに映るし

貴方は日の君尊重派なのですね。
では日の君論争においては貴方とは共闘できない。
それだけのことです。
しかし他の点、例えば憲法九条に関する論点ならたぶん共闘できるでしょうね。

＞小学生にも頭の程度を疑われている可能性もありましょう。・・云わないだけで。。

頭の程度を疑っている小ざかしい小学生もいるでしょうね。
しかし私はそういう小学生の心の程度を疑います。
「価値観の相違」です。