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(回答先: 「日の丸・君が代」自体が国家主義イデオロギー洗脳の道具である。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 1 月 07 日 20:05:44)
>ワヤクチャさん どうもです。
この論争も長くなりました。
Kは、その間に様々な視点を示しました。それも、一定の「そのように考えられる理由」を付け加えて「意見の提示」を行ってきたつもりです。
一方、ワヤクチャさんは一つの視点を「主張してきているだけ」だとKは思っています。
「この運動に理解を示せないのが右派だ!工作員だ!洗脳されている!」
と
「この運動は必要な運動だ!」
という、論証のない感情論的な意見の繰り返しです。
未だに「この運動が何のために、どのような効果が期待できるから必要だ」と言う部分と「この運動の実績も、期待される未来像も、展望すらも、何も解説された」とは思いません。
精々が「左派の連帯感の中に【闘争】という意識付けとしての価値がある」という士気高揚的な精神論が主張されるだけだろうと思っています。
Kも人の子ですから、当然ながら勘違い、思い違い、思い込み、視点の欠落はあるだろうと思います。
「憑き物落し」を自称するKですが「自分には憑き物は憑いていない」と言い切るほど不遜ではありません。「医者だって病気になるし、憑き物落しだって憑き物に憑かれます。」
ひのきみ運動は色々と調べてみました。
竹中半兵衛さんの
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/715.html
と言う意見も「ジックリ考えさせていただきました。」
その上で、あるのは「このような運動をしている人は、理念に燃えた正義感の強い、純粋な人」だから、応援してあげる事が、「心正しい人を増やす事になる」という考え方だけだろうと判断しています。
「心正しい人が報われる社会」は「正しい方向だろう」と思います。
しかし、「心正しくても、行動が間違っているならば、いたずらに応援するのも間違っています。」
大体の宗教の信者は「心正しい、純粋な、正義感の強い人」が多いです。
しかし、応援できるか?と言えば「一概には言えないが、出来ない確率の方が高い」だろうと思います。
オウム真理教が、その事を実証しています。
戦争に反対するのが「行動が間違っている」と言えるのか?という意見も予想されますが、医者の治療も「助けたいと思っていても、治療法をミスすれば批判される」のですから、「気持ち」ではなく「効果」を考える必要は当然ながらあるだろうと思います。
「本人は処分され」「一般市民の心は離れ」「体制側を刺激する事によって、弾圧の口実を与え、変な規則を作られる」「その事を是正、救援するために、他の必要な運動に支障が出る」「ここに拘りを持つ事が、他の運動における多数派形成の足枷になる」
少し考えただけで、これくらいの「マイナス要因」があります。
それでも続ける価値があるというのなら「それ以上のプラス要因(=効果)」を説明してください。
Kの盲点を指摘してください。