★阿修羅♪ > 雑談専用21 > 1002.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 数の論理は相変わらず団塊の世代の方々が握っているのだと思います。 投稿者 haru 日時 2007 年 1 月 03 日 21:20:17)
レスありがとうです。
消費税増税は、国内の製造業を破壊するためにあるのでしょう。
日本が誇る製造業の創業者株を叩き売り、量産ラインの機械を破格値で海外に買わせて、安い労働地で長時間働かせ、利益を得ようと、弱者をご馳走のセカンド・テーブルに並べる準備に差し掛かったというところでしょうか。
宗教では、金持ちからはいくら金を取ってもいいという教えがあるそうです。
インドに行ったとき驚きました。
日本は金持ちの国なんだから、インドに寄付をしないといけない。
日本人旅行客からふんだくらないといけない。
そう、言われました。
これが宗教の教えだと、平然と言うのです。
学校のない彼等の教育みたいなものであり、法律みたいなものです。
これこそバランス感覚、平等意識そのものなんでしょう。
信用の創造によって金持ちになっているという確固たる事実は説明のしようがありません。
しかし、信用の創造を操作できる権限を持つことを、一般国民は許されていません。
やはり、金持ちからふんだくるべきだ、という考えに間違いはないのでしょう。
選挙に行って投票するべきだという教えにも似たような”風説の流布”があると考えています。
選挙には莫大なお金が動きます。キャンペーンそのものが公共投資のように成り果てたアメリカのように、選挙のときくらいしか、まつりごとのような消費は巻き起こらない地域もあります。
中国製品に負けて、製造業は大打撃を受け、これからの日本の進む道がはっきり示された時代がありました。国内生産を抑え、金融商品を売っていこう。
疑いなく、アメリカのソフトな締め付けです。
銀行がそういう方向に舵を切っているから、これはソフトパワーではなく、疑いなく方向転換、パラダイムシフトそのものでしょう。
そのように、大国の政策がほとんど影響し、日本国民は、テレビが促す方向に投票しに行っているというおかしな事態に発展しています。
しかも、金融のみが一人歩きした状態では、確実に物価統制が入ります。
そこで、金融規制が入り、製造業を持ち上げるような政策に確実にシフトするでしょう。そこでも選挙キャンペーンが入ります。
バランスを整えるために、世論誘導が入るのであって、国民はいわれるままに投票に行ってあげているような状態だと考えています。
金持ちから多く税を取るべきだという共産主義は好きになれません。
金持ち減税で、補助金廃止も好きになれません。
税金そのものを減らし、小さな政府に導く政党があれば支持したいと思います。
お金は銀行には唸るほどあるのです。信用の創造で持ち出せばいいだけの話ですから。
しかし、その殆どが利益をあげれていない。国債の金利など、簡単に貸し出し金利でふっとぶようなものです。
テレビや世論、政界などの後押しでもなければ、放って置けばマイナス成長に落ち込むものだとみています。
税金を使わず、国内景気を盛り上げるプランって存在します??
どうも、ほとんどが銀行の回し者の族議員によって「作られた」社会なのではと考えざるをえません。
新規借り入れを抑えていけば、確実にプライマリーバランスは整っていくはずなんですよね。国債を押さえれば、財投融資が飛び出したり、何かを抑えれば何かが出てくる。
わたしたちは、銀行の回し者に悩まされているのですよ。
銀行の回し者がスパイという職業を作り、OSSが生まれ、CIAという組織が出来ました。
いずれも税金をあてにして、国にじゃぶじゃぶ貸付を行い、国が破綻しないように見張る監視役だとみています。
その視察団のドキュメントをもとに選挙プランが立てられるのでしょう。一応、国民はこのグローバリゼーションの顧客という立場にもありますし、国民の消費意識を思うように動かす使命命題を握っているともいえます。
考えてもみてください。
政治とは一番声が大きかったものを反映させる機関であり、声さえ出せないものたちを無視するような機関です。一人暮らしのお年寄りには介護プラン。介護さえ受けれない国民には節約を。
徹底した生活保護手当て解除。
逆に役員給与はグローバリゼーションで鰻上りです。
これも偏に、建築ならじゃぶじゃぶ貸していいという”お触れ”からの慣わしの延長で、固定資産から、自己資本へのパラダイム・シフトが招いた延長線上にあるとみています。
日銀は前期、10兆近いオペを実施しましたが、これは生活手当てを削ってまで、やらねばならぬものだったのですかね。
国民の大多数を貧困に陥れてまで、確実にはじける非不胎化政策を続けるべきなんですかね。
私から言わせれば、この内閣は「戦争をつくる」機関であり、国内の景気うんぬんには絶望的。むしろ逆効果だと考えています。
政治は声を反映させる機関です。革命熱が高まったら、選挙は盛り上がることでしょう。選挙における先住民の声には敵わないと考えますが。