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(回答先: <産経記事へのコメント>「北朝鮮崩壊」/韓国で研究再開/8年ぶり民間会議(神浦元彰 軍事情報) 投稿者 gataro 日時 2006 年 10 月 02 日 15:21:33)
>中国が北朝鮮崩壊でどのような動きを取るかで、周辺諸国の対応は大きく異なってくる。まず北朝鮮崩壊を察知した中国人民解放軍が、軍用トラックに食糧や医薬品を大量に積んで、人道支援を口実に北朝鮮に入ってくる可能性が高い。韓国の米軍も日本などから事前集積の舟艇を使い、大量の食糧を北朝鮮に運び込むだろうが、国境の河川に浮橋を架ける中国軍の動きがはるかに速い。また韓国軍は軍事境界線に埋設された地雷のために、船舶の活用など極めて制限された緊急支援しかできない。韓国海軍の大型輸送艦「独島(ドクト)」は、そのための食糧や車両を緊急輸送する輸送艦なのである。
> それでも各国の支援部隊が北朝鮮に入ると、至るところで中国軍の国旗がはためいている光景に出くわすだろう。
>・・
>日本にとって北朝鮮崩壊は、朝鮮半島の北半分を中国が併合して支配することは絶対に避けて欲しいと思う。
そもそも、日米が「人道支援」しようとしても、北朝鮮人民との戦争覚悟でなければ無理だろう。せいぜい、「中国が人道支援をするのはまかりならぬ。人道支援をしたら、日米に対する宣戦布告とみなす」といった、脅迫しかできないだろう。
北朝鮮が崩壊した場合には、中国の「人道支援」を阻止するのは困難だろう。対決姿勢を維持したままで、北朝鮮が崩壊してしまえば、日米の政治的・軍事的な敗北になる。敵を知り、己を知れば、勝てない戦争を望んではいけない。
日米が「中国の人道支援」を阻止するために介入すれば「東アジア核戦争」のシナリオに近づくだろう。アメリカは、望んでいるかもしれないが、日本はその方向に進むことを選択してはならない。
とするなら、日本としては、北朝鮮を世界経済の中の一員として組込んでしまう方向性を模索しなければならない。
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中韓日露、新しい海上運送路の開通に合意 朝鮮族ネット
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/122.html
投稿者 Kotetu 日時 2006 年 10 月 02 日 18:31:03: yWKbgBUfNLcrc
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は北朝鮮を包囲する形になるが。そこから一歩中に踏み込めば、北朝鮮の崩壊を防ぐための、北朝鮮の経済安定化の道に繋げることができる。
* 北朝鮮自身も経済制裁を解除して、経済発展をすることを望んでいるのであって、破滅的な戦争願望などもっていない。破滅的な戦争願望をもっているのは、それを「拉致問題の解決」と呼ぶ人々だけだろう。
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http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/118.html
>日本については数万人から数十万人のボートピープルが漂着する可能性を指摘した。
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というのは、「拉致問題の解決」と呼ぶ人々に対しては、(彼らの性向からみて、おそらく)効果的な説得材料だろう。