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(回答先: 私もコシミズ氏の講演を聴きに行ってきました 投稿者 馬場英治 日時 2006 年 9 月 03 日 20:15:51)
若干だけ、コシミズ氏に思うこと
馬場英治さん、情報ありがとうございます。
私ももし東京にいたのならコシミズ氏の講演会に行ったことと思います。馬場さんはどうやら「死一等」を免じてもらったようですが、私は栄誉ある「死刑宣告」かな?(笑)
《参加者は(私を含め)年配者が多数を占めていましたが,それもかなり年季の入った「オタク」という感じもあり・・・》
ということですが、まあ、私もそれほど若い方ではないので、雰囲気は非常によく分かります(爆)。
ところで、コシミズ氏ですが、私にとっては、氏は一目どころか十目くらい置くべき存在です。創価、オウム、統一、そしてそれらと世界のシオニスト=ユダヤ謀略との関係に関する、あれほどの充実した情報サイトを実現させ、しかも私が最もすごいと思うのは、それを英語版にして海外に発信していることです。これは誰にでもできることではありません。
日本人が、日本列島の中だけでまるで合わせ鏡を見るように日本語だけを木霊させていては、結局は日本人が自らの姿を見失ってしまうばかりだと思います。コシミズ氏のネット上での活躍は日本で言論に携わる人にとって、大きな励みでなければなりません。些細なことで決して馬鹿にされたり軽視されたりしてはならない人物です。
ただ、ご存知でしょうが、今年の春以来の阿修羅掲示板で「9・11WTC水爆説」を巡ってさまざまな紛糾が起こってきています。私は「WTCの水爆による破壊」には極めて懐疑的、というより否定的ですが、しかし「超小型純粋水爆」については関心を持っております。他のHAARPなどでもそうですが、未だにその存在も原理も十分に突き止められておらず「一部の陰謀論者の噂にのぼるだけ」の兵器について、決して軽視はできないと考えています。
「気象兵器」にしても「新世代の核兵器」「常温核融合」などにしても、そのようなものを思考から追放するような態度は誤っています。少なくとも心の片隅ででも『気にかけておく』必要があるでしょう。上に挙げた事柄の研究は米国だけでなくロシアでも盛んに研究されているようで、兵器開発に当たる者達にとってはまさに「夢」だからです。いつ実現されてもおかしくありません。
気象兵器については、すでに昨年からキューバの国営新聞グランマや、ネット上でも世界的に影響力の大きいボルテール・ネット、さらにはスペイン語圏で影響の大きい左派系情報誌レベリオンあたりでも採り上げられるようになっており、単なる「噂」ではなくなっています。
WTC解体については様々な難点があり、克服しなければならない点が多いのですが、「超小型純粋水爆」自体への関心は大いに盛り上げていかなければならない、と感じています。
その意味で、コシミズ氏のご対応は少々まずかったのではないか、と思っております。まあこれは氏の個性ではあるのですが、「水爆説を否定するヤツはユダヤの手先だ、朝鮮宗教だ」ときたのでは、これはもう、論争にすらならず単なるアジテーションのレベルになってしまいます。これがコシミズ氏の魅力でもある、といってしまえばそれまでですが、逆に「超小型純粋水爆」への関心を潰しかねない要素を持っているように思います。
何よりも「白か、黒か。白以外は黒しかない。」という純粋2元対立の感覚は、逆に「ユダヤ(Jewry)」に最も利用されやすい形のものでしょう。すでに阿修羅でその傾向が出てきているようで心配です。
そこで私は、この話がアジテーションではなくきちんとした論争として存在できるように、と考えて、次の投稿を行ったわけです。
http://asyura2.com/0601/bd45/msg/459.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 8 月 16 日 09:35:19
9・11WTC「水爆仮説」と「サーマイト仮説」:それぞれの問題点と合理的な点
まあ、そのような思いがコシミズ氏に通じたかどうか分かりませんが、この日本の言論界で最も注目されるべき一人である人物がソエジマのような単なる「孤高の人」に終ってほしくない、と考えています。
以上です。今後もよろしくお願いします。