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尻尾を出したチョムスキー狐!ネオコン別動部隊!:「対テロ戦争など存在しない?!」
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投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 2 月 10 日 08:36:05: SO0fHq1bYvRzo
 

尻尾を出したチョムスキー狐!ネオコン別動部隊!:「対テロ戦争など存在しない?!」


さすがに「言語学者」だけあって、詭弁を用いる技術だけは超一流のようです。詭弁と言うよりは詐術と言った方が良いでしょう。

1月14日付のAlter Net誌に載せられたノーム・チョムスキーの対談記事から、その一部をご紹介します。全文は下のUrlから入って各自お読みください。

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http://www.alternet.org/story/30487

By Geov Parrish, AlterNet. Posted January 14, 2006.

Chomsky: 'There Is No War On Terror'

【前略】

《Yeah, or domestic. But I'm setting this up for a foreign policy question. Are we being set up for a permanent state of war?》
《そうですね、あるいは国内問題かも。しかし私はこの点は外交問題だと見なします。我々は打ち続く戦争の状態にあると見なされるのでしょうか。》

I don't think so. Nobody really wants war. What you want is victory. Take, say, Central America. In the 1980s, Central America was out of control. The U.S. had to fight a vicious terrorist war in Nicaragua, had to support murderous terrorist states in El Salvador and Guatemala, and Honduras, but that was a state of war. All right, the terrorists succeeded. Now, it's more or less peaceful. So you don't even read about Central America any more because it's peaceful. I mean, suffering and miserable, and so on, but peaceful. So it's not a state of war. And the same elsewhere. If you can keep people under control, it's not a state of war.
私はそうとは思いません。誰も本当に戦争を望んでいるわけではありません。欲しいのは勝利です。一例を挙げると中央アメリカです。1980年代に中央アメリカは混乱を極めました。米国はニカラグアで暴虐なテロ戦争を戦わなければなりませんでした。エルサルバドルやグアテマラ、ホンジェラスでは残虐なテロリスト国家を支援しなければなりませんでした。しかしそれは戦争の状態だったのです。そう、テロリストたちは成功しました。今は多かれ少なかれ平和です。そこが平和だからみんなは中央アメリカについてもはや本を読むことすらしません。苦しんでおり、惨めで、等々、しかし平和だ、というわけです。だからそれは戦争の状態ではないのです。そしてそれはどこでも同じです。人々をコントロールの下に置けば、それは戦争の状態ではありません。

Take, say, Russia and Eastern Europe. Russia ran Eastern Europe for half a century, almost, with very little military intervention. Occasionally they'd have to invade East Berlin, Hungary, Czechoslovakia, but most of the time it was peaceful. And they thought everything was fine -- run by local security forces, local political figures, no big problem. That's not a permanent state of war.
ロシアと東ヨーロッパを取り上げましょう。ロシアはほぼ半世紀の間東ヨーロッパを支配しました。軍事侵略をほとんど行わずにです。たまたま東ベルリン、ハンガリー、チェコスロバキア侵略しなければなりませんでした。しかし大部分の期間は平和でした。そして彼らは全てうまくいっていると思いました。大きな問題無しに各地の治安部隊と政治勢力によって運営されたのです。それは打ち続く戦争の状態というものではありません。

《In the War on Terror, however, how does one define victory against a tactic? You can't ever get there.》
《しかし、対テロ戦争では、一つの戦術に対する勝利をどのように定義するのでしょうか。あなたは未だそれについてお触れになることができていません。》

There are metrics. For example, you can measure the number of terrorist attacks. Well, that's gone up sharply under the Bush administration, very sharply after the Iraq war. As expected -- it was anticipated by intelligence agencies that the Iraq war would increase the likelihood of terror. And the post-invasion estimates by the CIA, National Intelligence Council, and other intelligence agencies are exactly that. Yes, it increased terror. In fact, it even created something which never existed -- new training ground for terrorists, much more sophisticated than Afghanistan, where they were training professional terrorists to go out to their own countries. So, yeah, that's a way to deal with the War on Terror, namely, increase terror. And the obvious metric, the number of terrorist attacks, yeah, they've succeeded in increasing terror.
数字があります。たとえば、あなたはテロ攻撃の数を数えることができます。そう、ブッシュ政権の下でそれは著しく、イラク戦争の後で激しく増大してきました。予想通りのことで、イラク戦争がテロのような行為を増やすだろうということは諜報機関によって予想されていました。実際、それは今までに存在しなかったようなものまで作り出しました。アフガニスタンのものよりもずっと洗練されたテロリストのための訓練場です。アフガニスタンで彼らは自分の国に向かっていく専門のテロリストを養成してきたのです。そこでですねえ、対テロ戦争を取り扱う方法なんですが、文字通り、テロを増やすことなのです。そして明らかな数値、テロ攻撃の数は、そう、彼らはテロを増やすことに成功してきたのです。

The fact of the matter is that there is no War on Terror. It's a minor consideration. So invading Iraq and taking control of the world's energy resources was way more important than the threat of terror. And the same with other things. Take, say, nuclear terror. The American intelligence systems estimate that the likelihood of a "dirty bomb," a dirty nuclear bomb attack in the United States in the next ten years, is about 50 percent. Well, that's pretty high. Are they doing anything about it? Yeah. They're increasing the threat, by increasing nuclear proliferation, by compelling potential adversaries to take very dangerous measures to try to counter rising American threats.
実際のところはこうです。対テロ戦争など存在しないのです。それは大したことじゃありません。ですからイラクへの侵略と世界のエネルギー資源をコントロールすることは、テロの脅威よりもずっと大切なことなのです。そして他も同様です。例えば核テロですね。米国の諜報システムは、「汚い爆弾」のようなもの、米国で10年以内に汚い核爆弾による攻撃が起こる確率をおよそ50%としています。けっこう高いですねえ。彼らはそれに付いて何かやっているのか? そう。彼らは脅威を増やしています。核拡散を進めることによって、そして潜在的な敵対者をして増大しつつある米国の脅威に敵対して戦うための非常に危険な手段をとるようにさせることによって、です。

【後略】

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『誰も本当に戦争を望んでいるわけではありません。欲しいのは勝利です。』?????

戦争を望まずに勝利を欲しがる???? コリャーマタ、どういうこっちゃ? このチョム狐めが!! 80年代の中央アメリカで、レーガン=ブッシュ(父)がイヤイヤながらテロ戦争をやってたてか?? ラムズフェルドが、チェイニーが、ハリーバートンが、ベクテルが、イラク戦争を本当は望んでいなかった、ってか??

『対テロ戦争など存在しないのです。それは大したことじゃありません。』?????

米国で市民生活へのスパイ活動が「対テロ戦争」を名目にして行われていない、ってか?? 9・11、3・11マドリッド、7・7ロンドンの大虐殺が「対テロ戦争」の理由とされていない、ってか?? 存在しない、ってか?? 大したことじゃない、ってか??

『人々をコントロールの下に置けば、それは戦争の状態ではありません。』

なるほど。現在、米国で、欧州で、ファシズム体制が次々と作られようとしている。人々をコントロールの下に置こうとしている。そしてその口実にされているのが「対テロ戦争」である、その事実に対して、このマサチューセッツの詐欺野郎は、『対テロ戦争など存在しないのです。それは大したことじゃありません。』ときた。

戦争を使って人々をコントロールの下に置くのじゃないのか?? 中南米がそうだった。一説に600万人が殺害され「米国によるホロコースト」とさえ言われる戦争を使って、であった!! そして今、「対テロ戦争」を使って世界をコントロールの下に置こうとしている。これが事実なのだ。

やっぱり、にらんだとおりだ。ノーム・チョムスキーはシオニスト=ネオコンの別同部隊に他ならない。完全に尻尾を出しやがった!! こんな詐欺野郎にコロリと引っかかって「反体制知識人」とか言って祭り上げる馬鹿もいるんだよねえ。


本物の反体制知識人ミシェル・チョスドウスキーが聞いたら激怒するだろうな。

http://asyura2.com/0601/war77/msg/171.html
【全訳】『アングロ・アメリカのテロ戦争:概観』byミシェル・チョスドウスキー(1)
http://asyura2.com/0601/war77/msg/218.html
【全訳】『アングロ・アメリカのテロ戦争:概観』byミシェル・チョスドウスキー(2)
http://asyura2.com/0601/war77/msg/267.html
【全訳】『アングロ・アメリカのテロ戦争:概観』byミシェル・チョスドウスキー(3)

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