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(回答先: ヨルダン:安全上の理由で大使館閉鎖続く(コリエレ速)〜英に続き加・豪 投稿者 kamenoko 日時 2006 年 1 月 09 日 00:13:26)
いずれイスラエルはヨルダンの領有を主張するかもしれません
先日のアンマンの爆弾騒ぎがモサドとCIAの工作員の手によるものであることは、ほとんど疑う余地の無いことでしょう。しかもラディソンSASホテルに泊まっていたイスラエル人たちを誘導して事前に逃がしておいたのはヨルダンのエージェントでした。これは重大な事実です。彼らはヨルダンの国民ではなくイスラエル人の命を守るために働いているのです。
(参照)
http://asyura2.com/0510/war75/msg/1386.html
アンマン、ホテル爆破:イスラエル人は事前の警告で退避していた(ハアレツ)
http://asyura2.com/0510/war75/msg/1395.html
「事前の警告」慌てて取り消し記事(ハアレツ):大爆笑!
http://asyura2.com/0510/war75/msg/1412.html
米国とイスラエルによる「人間虫ケラ、隠蔽、大嘘つき」大作戦が丸見えになった!
http://asyura2.com/0510/war75/msg/1438.html
アンマン爆破「イスラエル人だけ事前に避難」に裏付け!(LAタイムズ記事)
すでにヨルダンは実質的に十分にイスラエルの「委任統治領」になっており、サウジアラビアから連れてこられたハシム家の国王にはシオニストの傀儡としての役割しか与えられていないでしょう。
いずれはイスラエルはヨルダンに対する領有権を主張するまでになる可能性が高いと思います。この各国大使館爆破の予告はどのみちイスラエルのエージェントによるものでしょうから、撤退する各国はイスラエルに「承認」の返答を与えた、ということになります。
イスラエルの「国祖」ウラジミール(ゼエヴ)・ジャボチンスキーは「ヨルダン川両岸にまたがるユダヤ帝国」建設を求めていました。もちろんその最終目標は「ナイルからユーフラテス」まで広がる「拡大イスラエル」でしょうが、ジャボチンスキーが1920年代に主張していた「ヨルダン川両岸」が、パレスチナとトランス・ヨルダン(現在のヨルダン:1920年に英国による国際連盟委任統治領となる)を指すことは明白であり、彼の後輩たちがヨルダンに対する事実上の支配権を作ってきたわけです。
イラクはすでに相当な割合でイスラエル・エージェントによって動かされている様子ですから、この10年ほどをかけてユダヤ・ファシスト、ジャボチンスキーの夢であった「拡大イスラエル帝国」が現実化されてくる可能性が高いと思われます。イスラエルはすでに昨年「ジャボチンスキー法案」をクネセット(国会)で承認して「ジャボチンスキーの日」制定を決めているようです。
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3062516,00.html
Law honoring Zionist forefather passed
Jabotinsky Day will be celebrated annually to commemorate one of Zionism's great forefathers; law created in bid to bring public closer to Zionist values
これが何を意味しているのか、明らかでしょう。