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(回答先: 平沢議員、“堀江メール”「単なる怪文書」 [スポーツ報知] 投稿者 white 日時 2006 年 2 月 22 日 09:32:51)
この記事を読むかぎり、平沢か報知が「単なる怪文書」と決めつける根拠は（主体が誰かあいまいな書き方だ）、メールが複数出回っていること、のみだ。
しかも、「メールの真偽より、武部氏の二男とホリエモンとの関係に疑惑追及の力点を移そうとしつつある民主党の戦術について、「“別件”で疑惑を暴こうとするやり方で、極めて邪道だ」と激高した」とあり、この記事の意図が、武部氏の二男とホリエモンとの関係、さらにいえばホリエモンと小泉・竹中・自民党との関係を追求されることを回避しようとするところにあることが見え見えだ。
単なる怪文書で別件捜査をすることは否定されなければならない。
しかし、この記事にあるような、複数出回っている程度のことで怪文書と断定し、政界への波及を押し止めようとするのは、やはり背後にやましいことがあると考えざるを得ない。
民主党はこの点を徹底的につくべきだ（前原も先日の河村議員くらいの迫力と腹の括りがあるといいのだが）。
もう一点、livedoor NEWSはこの三文記事（メールの真偽について何の新しい情報もなく、一方的に自民（結果的にライブドア）をかばう記事）を「主なトピックス」の第一番に掲載し続けている。
ジャーナリズムの精神をまったく持たない／理解しない企業がこうしたメディアを持つことの愚かしさ／虚しさ／危険性を身を以て示している。
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