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(回答先: 堀江メールの真偽は！？民主党、論点を銀行口座へ転換 [サンケイスポーツ］ 投稿者 white 日時 2006 年 2 月 22 日 09:40:04)
自民党そしてその背後の米国の広報としか思えない番組ばかり流すフジテレビ。その中でもニュースJAPANという夜のニュースは極めつきです。毎週、「インサイド・アメリカ」と称して米国ABCの記者にご質問をさせていただいていたり、あるいは先日の放送では「正論大賞」の授賞式を紹介。「自虐史観を厳しく批判したつくる会の藤原氏が受賞」などと世界のどこの放送局も流さない自作自演ニュースなんかやってたりしました。
さてそのニュースJAPANですが、曜日によって違う解説員がでてきます。極右そのままの解説をぶつ人物と、もう一人少し落ち着いた感じでイデオロギー的なものは表にあまりださない解説員がいるのです。そのなかであまりガチガチのイデオロギー的な人物でない和田というのが昨日のニュースJAPANの解説でありました。
そして当然のごとくニュースは民主党の「振りこめメール」の話題になったわけです。それで解説員が意見を求められる番になりました。
和田解説員「政党の危機管理能力が欠如してる。自民も民主も逃げ道が無い。こんな問題で二大政党制が揺らいでは困る」
さすが米国の手先フジテレビの解説員だけあります。偽りの民主主義を支えるカラクリ、ニ大政党制が崩壊の危機に立たされているのを既に察知したようで、売国政権となりすまし野党のいずれかが消え去る危機にかような警告を発しておりました。
こういうメディアからしたら国会で爆弾発言をした永田議員を「いいかげん」だと批判することで、ライブドア事件そのものもトカゲの尻尾きりにしたかったのでしょう。しかし事態は民主党前原と小泉のフェイス・オフに突入。悪党が二人で斬りあうのです。善良な市民の皆さん、ここは高みの見物といきましょう。一番良いシナリオとしてはメールが偽者と判明、前原辞任、しかし政権とライブドア癒着の新証拠が出現で小泉内閣崩壊というのですが、はてどうなるか。
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