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(回答先: 新駅起債で控訴可決 全出席者が賛成(読売新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 05 日 13:32:03)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006100400081&genre=A2&area=S00
栗東市会が控訴議決
新幹線新駅訴訟 全員賛成で
新幹線新駅にかかわる仮線工事費の起債(地方債)差し止め問題で、栗東市議会は4日、臨時会を開き、差し止めを命じた大津地裁判決を不服とする同市の高裁への控訴提案を可決した。訴訟の原告で裁決に加われない共産市議を除き、議員全員が賛成した。
臨時会は午前9時半に開会し、国松正一市長が控訴の提起について議決を求めた。訴訟原告の共産市議3人は、利害関係者として、地方自治法に基づき退場した。議長を除く15人で採決した結果、新駅設置を前提に建設費や手法の見直しを主張する会派を含めて、全議員が控訴に賛成した。
閉会後、見直しを掲げる栗東市民ネットワークの市議は「新幹線はあきらめない立場。高裁でもう1度判断してほしい」と話し、見直し会派の栗政会の市議は「全国初の判決であり、上級審まで審議されるべき」と賛成した理由を説明した。
国松市長は記者会見で、控訴理由について「(起債は)適正で、施工方法も合理的である」と改めて主張した。
同訴訟で大津地裁は9月25日、仮線工事費が起債本来の目的の道路工事費に比べて巨額で「経済合理性に欠く」などとして約43億円の起債の差し止めを命じた。控訴期限は10月10日。