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(回答先: ぼけ仙人さん、観念論と唯物論の違いを書きます 投稿者 縄文ビト 日時 2006 年 11 月 06 日 11:10:33)
書き足りませんでしたので、新たに書きます。
ぼけ仙人さんは人間が催眠術にかかるのをご存知ですか、現代ではそれが科学的にも当たり前のことになっています。ではなぜ催眠術にかかるのでしょうか。催眠術は相手の心を操るという意味ではマインドコントロールと同一です。私は宗教もマインドコントロールだと考えています。そして宗教は人間の不安を利用したマインドコントロールの何ものでもないと言えます。
そして人間は薬品によっても幻覚を見ます。なぜそうなのでしょうか。ぼけ仙人さんが書かれたものも薬品は使っていませんがその部類だと感じています。
また臨死体験もあくまでも死に臨んでいるだけで、死んでいるわけではありません。
脳が開放された喜びの中で脳内麻薬が出てくるのだとある人が言っておりました。
すべての動物が死に臨んだとき、その表情から生前の苦痛が消え、安らかな表情になるといわれております。それは心臓が停止した後でも脳が何分間かはまだ働いているからです。そして脳以外の外部(身体)から来る信号が途絶え、脳も何も命令しなくても良いという開放された状態が数分間訪れることだと言えます。ただそれも脳が打撃を受け即死の状態では不可能ではないでしょうか。たぶんそのような状態では顔の表情は生前の状態がそのまま停止したままで、安らかなものではないと考えますが。