★阿修羅♪ > 雑談専用20 > 739.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
太平洋戦争に突入する前から、日本は「日中戦争」を行っていた。
「在日の地図」とともに買った「日中戦争がよくわかる本 PHP文庫」を読んでみると結構Kの知識も当てにならないなぁ〜なんて思っている。
で「日中戦争」だが、日本から言わせると「八紘一宇」(天皇を中心にした一つの屋根の下に世界を統一する)の「聖戦」であり、共産主義者の殲滅作戦と云う意味もあったようです。
で、日満支の強固なる結合を根幹とする大東亜の新秩序の建設」のための欧米植民地支配からの独立戦争という意味合いも持っていたと云うことですが、これって、見方によっては「侵略戦争」というよりは「イデオロギー戦争」だったような気がします。
でも、今のところ考察がまとまりませんので、健忘録として記録にとどめておく事にします。
で、この本当時中国が行っていた「焦土作戦(侵略者には物資を与えないために全てを焼き払って撤退していった作戦)」とかは書いていないで、全て三光政策(焼く、殺す、奪いつくすと云う作戦)に責任がある的に書いてあるような気になる点もありますが、蒋介石の「恨みに報いるに徳をもってせよ」なる言葉の解説までしてあって、非常に参考になります。
お勧めですね〜