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(回答先: Re: イデオロギーは戦争手段の一つ 投稿者 パルタ 日時 2006 年 11 月 06 日 17:02:03)
>バルタさん ご意見ありがとうございます。
バルタさんのご意見は「一般論としては正論かな?」と思っています。
しかし、最近は見なくなった気がしますが、前には「おじいさん、おばあさんを大切にしよう、地球は一家、人類は皆兄弟」なる競艇のコマーシャルがありましたよね。
あれは、「八紘一宇の思想に基づく、右翼の教義です。」
つまり、未だに「八紘一宇の思想は生きていて、再起の機会を窺っている」のだろうと思うわけです。
多くは神道系の系譜の中に「日本は天皇を世界の盟主にする使命を持った国民である」という憑き物が未だに憑いているのかもしれません。
そのように考えた場合、国家破産しそうな現状、消費税を上げざるおえないような財政状況、地方切捨て、弱者切り捨ての格差社会。
これらは、意図されて「演出されている」のかもしれないでしょう。
国民の中に根付いた「先の見えない、焦燥感。自殺が増え、犯罪が増え、何かを変えれば改善すると云う期待感。」
ネットウヨと呼ばれる人の増加、韓中に向けられた憎しみに近い国民感情。
理屈では割り切れないのがイデオロギーであり、それは一種の狂気ですから、普通の思考では「理解できない」だろうと思います。
神風特攻や自爆テロは「損得勘定」では「理解し難い」ですが、もしかしたら、未だに「天皇のための聖戦」を望む勢力が生き残っていて、憲法改正という第一歩を記そうとしているのかもしれません。