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我が国には、数多くの宗教団体が存在しておりますが、
私の知っている日本人の殆どが無宗教であると聞きます。
そして、宗教に関して否定的である人々が大半です。
ところが、政治の世界を少し調べてみると宗教の話しが
必ずと言っていい程登場いたします。
国政を占う選挙でも、宗教法人諸団体が強い力を持っていると聞きます。
私が知らないだけで、私の周りの人々は宗教団体に入っているのでしょうか?
それとも、選挙の時にその団体に属する人々は、一人の漏れもなく
投票しているから、影響力を持っているのでしょうか?
この国には、これだけの宗教団体が存在しながら、
その教条や価値観に於いての対立等を耳にする事は滅多にありません。
宗教が一般人から見近かではないという風潮が、むしろその存在に対する
注意を損なっている様な気もいたします。
憲法にあるように、本当に政治と宗教は、切り離されているのでしょうか?
それとも、宗教がこの国を運営しているのでしょうか?
様々な情報をから考えますと、
わたしは、宗教がこの国を動かしている気がしてなりません。
それとも、私がふれる資料や本がただ偏った情報に基づいているだけなのでしょうか?
日々の疑問を、述べてみました。
もしかしたら、私の発言はタブーなのかもしれませんが、、、
この国の国民としての素朴な疑問であります。
失礼いたしました。