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(回答先: Re: 宗教問題は、「宗教」と「宗教団体」と「信仰」「信心」を意識して区分したほうがわかりやすいと思います。 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 10 月 21 日 20:07:41)
>憲法にあるように、本当に政治と宗教は、切り離されているのでしょうか?
>それとも、宗教がこの国を運営しているのでしょうか?
>
>様々な情報をから考えますと、
>わたしは、宗教がこの国を動かしている気がしてなりません。
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/513.html
宗教が国を動かすことはありません。宗教国家を動かすのは宗教団体の人間です。
・まず、憲法論です。
国会議員のなかには、公明党(創価学会)が選挙に立候補するのは憲法違反ではないか?と言ふ連中がいますが、如何にも大衆受けする論法だと思います。
憲法は、特定の信仰や特定の宗教団体に干渉することを禁止しているのであって、如何なる信仰を持つものでも、その信仰を押し付けるような行為を実行しない限り議員や政府構成員(大臣)になることを禁止しているわけではありません。
この観点からすれば、公明党(創価学会)が過半数をとって総理大臣を出すこともありうるし、公明党(創価学会)政権が憲法改正案を可決することも合憲合法です。
憲法論から公明党(創価学会)や壷売教団等々を攻撃するのは間違いだと考えます。
・宗教が日本国家を動かしているか?
まず、自分が無宗教だと思っている人を含めて個々の信仰者が国を動かしているか?と問われれば、小生は”然り”と考えます。
別msgで書きましたが、<笛吹き給食>を是とするも、否とするも、個々の信仰の問題でもあります。
問題は、宗教教団が教団の方針を国家機構や地方政治に押し付けているか?ということ、国家機構・地方政治が宗教団体の意のままに動いているか否かではないでしょうか?
小生は、得票実績だか、議員数の割合程度で国や地方政治に影響力が行使されているとは思います。が、それ以上ではないと考えてます。
・以下、雑談の雑談
公明党(創価学会)や壷売教団というのは、政治を動かすために信徒を動かす傾向が著しいですね。まぁ、教条教団の陥る路なのかも知れません。信徒は、それで幸せなんでしょうね。