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(回答先: 国は何をしてくれましたか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 9 月 23 日 23:03:05)
ワヤクチャさん
国家に幻想を抱いてはいけません。
国家とは形式なのです。
究極の幻想で至高の幻です。
たとえば、日本語がつかえるとか
道路の交通とか
国防力とか
国家はシステムであり、あるようでない
みたいな人の集りによる、システムなのです。
古代エジプト王朝から現代まで征服で滅びた国家システムはたくさんあります。
でも
まだ、国家が形成される前から三日月地帯形成の紀元前5000年まで
豊作は、自分と自然の力で達成できました。
国家が豊作を作り出すわけではありません。
国家とは形式主義の空想のようなものです。
わかりやすい例えは、まぼろし貨幣システムは究極の妄想の国家システムです。
非自然的で非日常的なシステムを幻想国家といいます。
そこには、いっさい自然という不安定要素から切り離れていて
国家という紙や書類などのみで作り上げられるものを国家といいます。
非自然的なシステムは何を生み出したか?
「すさまじきものは宮仕え」や「仁」「国家があなたに何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国家のために何ができるかを問うて欲しい」という言葉です。
これらの言葉が、幻想国家が個人には有効ではなく、国家間の戦略や戦術多くの人間のパワーの集合体が蠢いている状態をすばらしく、表現できています。
それらは、形式的幻想の国家である存在の結果としてできた言葉です。
多くの人のが形式的にシステム的に集う場所
それが「幻想国家システム」なのです。
でも、多くの人が集っている以上形式的には幻想国家なのです。
形式的つどいが、形式的で当然なのです。
形式的な集いがシンボルを担ぐのは当然です。
それを、幻想と多くの人々を管理するのが幻想国家公務員の役目というのは当然です。
幻想を説明しようとわざと膨らまして書いたらなんか変な文章になってしまいました。