★阿修羅♪ > 国家破産47 > 471.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 破綻詐欺か?98年のルーブル崩壊と、米大手ヘッジファンドの大破綻 投稿者 姫 日時 2006 年 8 月 12 日 05:20:30)
個人、企業の少ない預貯金を利用して、ローンを組ませ、何百倍にまで使える値を増やす。家のローンを組めば、頭金200万くらいで、何千万の債権がいきなり生まれる。それを株に突っ込む、こういった信用の創造効果で預金の過大評価をさせて、莫大な損失を出す。
犠牲になるのは私達の預金であり、こうした損失分は、税金で穴埋めされるか、株主の連帯責任が問われたり、テロの実行犯と銀行が同一なら、責任は顧客の連帯責任となる。
権力の引き伸ばし作戦に信用の創造効果が用いられている。アメリカが経済大国NO.1の地位にいられるのもこういった権力の引き伸ばし作戦が用いられてるからであり、国連の分担金を多く払う国であるアメリカは、殆ど国連のオーナー的な発言力を持つ。議席も分担金で振り分けられている。議席は金の世界であり、給与もレートに連動されるので、まさしく経済成長がリアルに反映される、完全なる競争社会の議会とも言える。
アメリカでは銀行さえ、作っては壊しを繰り返している。それでも尚、経済成長は右肩上がりだ。発行銀行数も1個や2個の世界ではない。州に一つあるような状況に陥っている。発行銀行の破綻の話を聞かないが、発行銀行の損失を埋めるために、また更に発行銀行が建設されるだろう。
永遠に口座を膨らまし続けなければならない。損失が矢のように襲ってくるからだ。
軍人の権力引き伸ばし作戦とまったく同様の手口だ。あそこも税金を多大に評価して、仕事、管轄地域を増やし、予算を拡大させる。次々に民間軍が設置される、銀行に負けない権力を保有するためでもある。常に、いつでも取り押さえられるようにしていなければならないのだ。
警察の権力引き伸ばし作戦
http://asyura2.com/0601/dispute24/msg/125.html
■ 赤狩りは選挙キャンペーン
ヨーロッパで戦争が目前に迫っていた1939年の6月、ルーズベルト大統領は、FBIが陸軍省、海軍省と協力してではあるが、すべての情報収集活動を管轄することに同意した。エドガー・フーバー(FBI長官)が外国の諜報活動と破壊活動との戦いの指揮をとることになった、と発表した。同時に大統領は、「破壊分子の活動」に関する情報を収集する権限をFBI長官に与えた。これらの命令は曖昧で、当座の必要を満たすことだけを意図したものだった。
* * *
「私がいなかったら、アメリカ共産党は陰も形もなかったはずだよ。なぜかといえば、私が共産党に資金を与えたからだ。奴らが何をするかを知るためにだがね」
また晩年のエドガーが、ウィリアム・サリヴァンに向かって「共産党を軽視し続けていたら、議会から予算がとってこられなくjなるじゃないか」と、語気を荒げていたことがあった。アメリカ共産党の活動を監視するのが専門だったサリヴァンは、のちに、共産党の「脅威」なるものは、かなり以前から「アメリカ国民を騙し続けてきた嘘」だったと公言した。
(引用終了)
競争激化の煽りを受けるのは、いつだって奴隷である国民だ。これだけ破綻詐欺をはたらかされたんじゃ、まともな経済活動が行えるはずもない。預金の過大評価してしまっているんだから、実際の反映がローン(分割されていて)その何百分の一の効果しか上げないのは極めて道理だ。
そして、負債まるごと、どこかに買わせる処理を繰り返している。散々食い潰して、何かのオプションを付けて買わせる。ブッシュなども、もうこれ以上の肩書きはいらないだろう。何十もの企業を一人の役員が兼務してるのはそのためだ。
みんな同じようなシステムを採用してる証拠でもある。
軍が必要なのではない。警察の専用当座を膨らます必要があるのだ。死者や軍隊は単なるオプションだ。
無残に住民を焼き殺すことに価値が生まれる。