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(回答先: Re: 今のところは、かなり信頼していいとみられるLeo Lyon Zagamiの黄泉へ旅支度としての乾坤一擲 投稿者 夢の中でランデブー 日時 2006 年 11 月 27 日 17:39:54)
夢の中でランデブーさん、お返事ありがとうございます。
文章というのもは、どんなものでもその人の総体が顕れるフラクタルなものだと思っていますが、今回も夢の中のランデブーさんの面白い一面も見せていただきました。
ヴィクター・ソーンが「憎悪の感情が理性を上回っており」あまりお好きになれないとのこと。
所謂"Hate"の人だと判断されたということのようですね。
夢の中のランデブーさんは、明らかに理性のほうが感情より上位にあるべきものであるという前提が伺えて面白いものがあります。
これは、そのまま肯くという立場には私はいません。少なくとも感情と理性とは対等なほうがよろしいかと考えています。
ソーンはたしかに「憎悪」を煽っているという批判はありますが、これは彼が一貫して「イスラエル」を批判しているからでありまして、彼の口調というものは、あれはあれでアメリカでは普通なんじゃないでしょうか。
ネットtvで彼の言動を見ても理性と感情のバランスは崩れていないと思います。この部分では、アレックス・ジョーンズのほうが「厭な」感情反応を煽ると感じます。
というように、感情情報というものはなかなか侮れないのではないでしょうか。
理性を重要視する夢の中のランデブーさんが、ソーンを好感が持てないという「感情反応」で彼の主張する内容を斥けるのは論理的に矛盾すると見えます。
ガザミとジマンスキーに関するご判断は了解しました。
それなりに参考になると私も考えていますが、バチカンの内部事情関連でしたら、ジム・フェルプスあたりのほうが理性的で効率がいいのではないかとも思いますが。この人の人となりもここで見られます。
http://video.google.com/videoplay?docid=-5462018011643775425
また、ガザミに関して総括されている一文は大変興味深いです。
>サタニズム・キリスト教(古い意識) vs ニューエイジ(新しい意識)、の真っ向勝負、
この2つの「対立項目」は本当に対立しているんですか?
私には、基本的に同じものに見えますが(笑)。
これに関しては、19世紀末から20世紀前半までの所謂オカルトの歴史を見れば、こう簡単には言い切れないと思います。
この流れの下敷きにもイエズスは絡んでいるんですが。
Naziのイエズスネットワークとアニー・ベサント、ブラバツキーから今の国連ルキス・トラストに至る流れのなかに「ニューエイジ」というキーワードが生まれてきているのは事実だと思いますが。
「イスラエル」はこの流れのなかでも道具として使われて来たのではないでしょうか。